あなたのことはそれほど、皆が冷めた
とうとう最終回、最初はあまりにも共感出来ない人ばっかりで途中離脱するかな、と思ってたけど。終わってしまえば、なんだかさみしい。
やっぱり元サヤは無かったんだね、そらそうだ。でも涼ちゃんなんだかカッコよくなってない?小田原さんとも関係が戻ってあの時の変な執着心が抜けて、一回りいいオトコになったのかな。
眼科の先生、まさか美都のお母さんと再婚❓とか思ってたら、香子だった。いつの間に……なんだか、全て上手くように無理やりした感がある。
しょこたん、盗み聞き旦那のこと気になってたら、まさかのいい旦那に変貌、あんなにモラハラだった人がそんな変わらないでしょ。まあ幸せになったからいっか。でも自分が満たされた途端、麗華に見向きもしないなんてやっぱり人間的にどうかと。この人も麗華への執着が消えたのだね。でも、きっとこの先もママ友の付き合いに悩むんじゃない?
有島夫妻もなんだかんだでおさまった。これは麗華さんの度量と頭の良さのおかげかな。計算しない人だからね、有島のいい意味での馬鹿正直さに折れたのかな。まあ根はいい奴そうだし。麗華も前ほど有島のこと、それほど・・・って感じか。
美都は、
あのボロアパートの部屋も見違えるように綺麗にして、料理や掃除もし、ひとり暮らし満喫。初めから結婚には向いて無さそう。最後まで美都だけが分からない人だったな〜〜。
マンガ原作は、まだ連載中なんだよね。読みたいような読みたくないような。ブックオフで探してみるか。
始球式アイドル稲村亜美て初めて知った
今朝、めざましテレビのコーナーを観ていて、綺麗なフォームで投げる姿に釘付けになった。
”始球式アイドル・稲村亜美”さんだった。
稲村亜美21歳、
身長173センチ。申し分のないスタイル。
小1から中3まで9年間野球をやっていたそう。だからあんなに綺麗で無駄のない投球フォームなのね。バッティングもかなりのものらしいです。
野球をやめたのは男子との体格差を感じたからだそうで。
車のCM(ネットだけかな)で披露したスイングが「神スイング」と呼ばれブレイクのきっかけになったそう。今年はすでに11球団の始球式で投げている、しかも100キロ級の球を投げているって。
稲村さんのことを私は初めて知ったのですが、テレビで観ていて、物怖じしないし明るいし可愛いし何より嫌味がない。タレント向きだよね〜。もっと人気出そう。
始球式での投球フォームもほんとに綺麗でした。
タレントて、一芸に秀でたものがあると強みになるなあ。ただ目立ちたいから、とか、ただ有名になりたいから、とかの理由でタレントになる人はたくさんいると思う。でも、やはり”タレント”というくらいだから、何か1つでも優れたものがあると強いよね。
それが例えつまらないことでも、いつの間にかそれで”食える”ようになってた、なんてこともあるからね。
可愛いくてちょっと天然だったりすると、人気出ることあるけど(男性には受けがいい)すぐに消えてるでしょ。
稲村さんは、料理も得意らしく、なかなかの手さばきで三品の料理を作っていました。
野球が縁で「プロ野球ニュース」のキャスターにも抜擢されたって。ますます活躍するんでしょうねぇ。
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ひよっこ、すずふり亭で働きたいわ
先週のおさらいから。
すずふり亭での仕事も少しずつ慣れてきたみね子。朝は弱いけど。
まだ一回もお皿を割ったことが無いのが自慢だった、そう、今日までは……
コメディから、シリアスへ、そしてまたコメディへと変化した回でした。
佐々木蔵之介のセリフが小さくて、滑舌も悪く、わざとなのかどうなのか、聞き取りにくかった。
音量を24くらいに上げてゆっくり聞いてはじめて理解できたぞ。
そんな佐々木蔵之介シェフ、若い頃に大手の有名レストランに修行に行った。そこは調理場とホールが別になっていたから、お客さんには見えない。だから厨房の中では怒鳴りあったり、先輩が後輩を殴ったり、ホール係りにも怒鳴ったりと、酷い職場だった。
「そんな雰囲気の中で作った料理なんてウマイもんかって思ってたよ……」
途中から軍隊の話しになってたのには、気づかなかった。
いつも上の者から殴られたり酷い仕打ちをされている奴がいた、自分がかばうと自分も殴られる。でももっと嫌だったのは、下が入って来たら、そのやられていた奴が一番後輩を殴っていた、こと。
”人間はやられっぱなしじゃ生きていられないんだよ。そういうもんだって俺は思うんだ”
この話聞いてる、やついいちろうが泣きそうなにってるのがなんだか微笑ましい…
いつもクズ先輩を装ってるけど、実はいい奴じゃん。
最後は、高子さんの冗談で、湿っぽくなった雰囲気を変えた。
ほんとにいい人だな〜。
こんないい先輩と一緒に働けてみね子は幸せだね。
ひよっこみてて、働くっていいな〜〜ってしみじみ感じる。
先日のブログの内容と相反するのですが、仕事がある幸せ、ほんと感謝しないとな〜〜。
みね子は生活かかってるし、甘いことも言ってられないし、毎日働ける喜びを身に染みて感じてるんだろうな。
しかし、
向島電機よりはお給料上がったけど、家賃が半分くらいかかるし、仕送りも半分かあ。
家族のため、も大事だけど、みね子よ自分のためにも楽しみが見つかるといいね。
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探偵ナイトスクープ、魚が怖い
最初の依頼は、
結婚7年目の主婦、「長女・長男・三つ子」の5人の子供がいる。下の三つ子は二歳半でまだまだ手がかかり、何かと上の子2人に我慢させている。なので、たまには上の子2人とゆっくりお出掛けしたいので、ベビーシッターをお願いしたい。
三人のお父さん、石田探偵がベビーシッターに向かう。ベランダの洗濯物の量ですぐに依頼者の家が分かった・・・小さい洗濯物が可愛い。
5人も子供がいるとは思えないくらい、割りと家の中も綺麗で片付いていた。子供たちも、やんちゃではあるけど、みんないい子ちゃん、お母さんが愛情いっぱいで育ててる感じが伝わってきました。ナイトスクープに出る子供ってなぜか皆いい子が多いよね~~。
お母さんは、上の子2人と『パフェ食べて飛行機を見たい』
そういう普通のこともなかなか出来ないんだねえ。
それにしても、三つ子でもそれぞれ性格が違う。2人はママと離れてもケロっとして石田探偵にも慣れて懐いてたけど、1人はママと離れたら泣いてたねえ。まあお菓子あげたらすぐに泣き止んだけど。強いわ。
三人いるとこんな感じの移動になるんだ。お母さんは毎日大変だろうな。
ほんとに2歳半とは思えないほど聞き分けもいい子たち。パフェ作ったり石田探偵と遊んだりご飯食べてお風呂入って・・・グズグズ言うこともないよ~~(カットされてるだけかもだけど)。やはり寝るときは、泣いちゃったけどね。
やっと寝かけたときに、お母さん達が帰宅。三つ子もすぐにお母さんに抱きついた。子供多いの大変そうだけど、こういうの見ると賑やかで羨ましい。
オシメ替えたり遊んであげたり歯磨きしたり、すごくマメにお世話してた石田探偵の好感度だけが上がったねえ。普段もマメにやってるのかしら。
三つ目の依頼、
魚が怖いので水族館を楽しみたい。幼い頃、金魚すくいの金魚を持って帰り、水槽に入れた次の日、浮かんでいた金魚を見てからトラウマになり魚がダメになった。今度結婚するので子供と一緒に水族館に行きたいので、水族館を楽しめるようになりたい。
ナイトスクープ恒例の、苦手克服シリーズだね。
竹山探偵と依頼者は須磨水族館に行ってみた。依頼者は水槽を見る前から挙動不振、下を向いて水槽に徐々に近づいて、
パッと顔を上げた途端、
「うわ〜〜!!!」と叫び、逃げる依頼者・・・
えっ、そんなにダメなんだ・・・魚が嫌い、とかそんなこと考えたこと無かったなあ。
とにかく魚の形がダメなんですと・・・
同じような「魚が嫌い」な依頼者3人と合流、みんな魚が嫌いな4人。
見るのも触るのも嫌いだけど食べるのは大丈夫だって(えっ?)
人生の中で魚が嫌いな人と出会ったことが無かった4人だけに、共感し合って分かり合う4人。「そうそう、分かる分かる」って言い合って盛り上がっていました。
ナイトスクープ魚担当も合流して、水族館の楽しみ方を教えてもらう。
しかし、水槽に近よるのも無理な4人。
隊列組んで水槽に近よるも、
魚が視界に入っただけで叫び逃げる4人・・・
「なぜ魚が怖くなったのか?」
一人目、小学校低学年のときに、遊びに行った施設内にあった古代魚や深海魚の絵があってそれを見てから、魚の絵がトラウマになった。日常生活にも支障が出ている、お風呂の湯の中に常にサメがいると思っていて(ジョーズの影響か)、お風呂に入っている時にも、たまに怖くなり湯船から飛び出してしまう。
二人目、小学校低学年のときに、ラブカをテレビで観てその映像が頭に焼き付いて、お風呂に入ろうとするとそれを思い出して、足つけたら襲ってきそうで怖い。
三人目、生物の教科書のシーラカンスとか魚の写真などは、紙を貼って見ないようにしてた。
この「ジョーズ」の影響って大きいよね。私も家族で「ジョーズ」を観に行ってから、プールが怖くなった。もちろん海も。いまだに海水浴行ったら足元からサメが出てきそうで怖くなる時ある。スピルバーグってすごいよね。
4人は怖い魚の話しを共感し合って楽しそうに見える。だから、
怖いものは怖いまま、嫌いな魚を克服するんじゃなくて、
嫌いなまま、それを楽しもう!、ということになった。
『これから魚を怖がりに行くぞ〜〜!』 『お~~~~~う!!』
こういう時の竹山探偵っていいよね~~。
みんなで手を繋ぎながら、水槽に近づいては、
やっぱり逃げて、ギャアギャア怖がる。
魚のトンネル、ピラルクの餌やり、
怖がってるのに楽しそうに見える~~。
お化け屋敷の感覚かな。
ちょっとは克服してきた4人だけど。他の人がゆっくり魚を見ている横で、
ぎゃあぎゃあ逃げる依頼者4人に笑えました。
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アウト×デラックス、石田えりと努力家の芸人夫婦
最初のゲストは、石田えり。
ここで簡単なプロフィール。
Wikipediaより引用
ほんとに簡単な経歴・・・
今年、56歳になる石田さん、最近はライザップのCMでも話題になってる。
番組でも紹介してたグラビアの写真、体だけ見たら20代に見える、うん。
でも、顔はなあ、
さすがに、若い若いといっても、
50過ぎたら、「若作り」している感はどうしても出てしまう。
ここ最近は自分で納得した仕事だけどやっているとか。
だから、あんまり露出が少ないのか。
昔、中学生の時かな、
『あゝ野麦峠・新緑編』というのを友達と観に行った思い出がある。
(今思えばなぜ観に行ったのか・・・)
その映画に、当時20歳くらいの石田えりが出ていた。
キツイ仕事を強いられる女工たちの中で、明るくしっかりと芯を持った女工を好演していて、ああ、この女優さんいいなあ、って思ってた。
はっきりいって、三原じゅん子よりも、ずっと印象に残ってる。
それから、わりと豊満なからだを惜しみなく、って感じの演技が多くなったよね。
でも、性格的な男前感が出てるからか、
色気あるんだけど、それがいやらしくない、いや、十分いやらしいんだけど、男性にはもちろん、女性にも分かる「色気」みたいなものを持っていて、それが全く嫌みがない。
だから、女性からの好感度は高い。
『釣りバカ日誌』のみち子さんもはまり役だった。
なぜ、途中から色気もない浅田美代子になったのか・・・
男性との恋愛も昔は激しかったのかもね、そんな感じする。
二人目のゲスト、
芸人夫婦、「梅小鉢」の高田さんと「なすなかにし」の中西さん。
コンビ名聞いても全然ピンときてない人も多いでしょう。
高田さんは、ものまねが得意で、
「細かすぎて伝わらないモノマネ」で、
なかなかモノマネのクオリティは高いし面白い。
「なすなかにし」は、むかし、関西ローカルにちょこちょこ出ていたような記憶が・・・そんな芸人いっぱいいるんでしょうねえ。
まあ、売れてない芸人というくくりでしょうか。
この夫婦、
1Kのマンションに住んでいるようで、
晩御飯中も、高田さんの新作ものまねをずっと聞かされている中西さん。
この高田さんがなかなかの努力家であることが分かった。
ある時は、島崎和歌子のものまねの練習。
マンションの住人から「女の人の笑い声が聞こえる」と苦情が入ったとか。
あの、和歌子さんの、『うわっはっはっは・・』という低い高笑いの練習をずっとしていたそうで・・・泣けるねえ。
ものまねって、突然”出来るようになる”ってことは無いわな。
プロでも、
いやプロだからこそ、求められるクオリティに持っていく為に
毎日毎日努力してるんだね。
”自分の才能”なんて、まったくアテの無いものだし、
それを信じてやっていくんだもの。
努力するしかないのかも。
夫婦で芸人なんて、どんな感じだろ。
それこそ、人気商売でしょ、先の保証もないし、
あるのは、夢だけ。
そんな人いっぱいいるよね・・・
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あなたのことはそれほど⑨、誰にも選ばれなかった美都の最後は・・・
<第9話あらすじ>
美都(波瑠)を中傷するビラが、涼太(東出昌大)と暮らすマンションにばら撒かれた。中傷は美都の勤め先にもネットにも拡散され、誰の仕業かまったく分からない…。
住人から好奇の目に晒される美都を、裏切られても守ろうとする涼太の行動に、気持ちが溢れそうになる美都。その気持ちを振り払うように手を離すと、涼太に気付かれないよう、足早にマンションへ引き返す。
そして、アパートの保証人になってもらった小田原(山崎育三郎)に手伝ってもらい、涼太がいない間に出て行くことを決意したのだ。小田原の親切心に感謝する美都は、その過剰な優しさの理由を尋ねる…。一方、麗華(仲里依紗)と有島(鈴木伸之)の間には重苦しい空気が漂っていた。明るく努める有島だが、麗華は冷ややかな態度を崩さない。
そんな中、麗華のもとに再び涼太が現れる。美都の現状を知った麗華は、それとなく有島にそのことを伝えると、有島は「会わない」の一点張りだったが…。
番組HPより引用
皆美(中川翔子)の仕業により、マンション中に不倫の事実がバレた美都。
それにしても、
ワイシャツネクタイ姿の涼ちゃんがカッコ良すぎて、
どっからどう見ても、イケてる旦那だし、
妻に浮気されるとかまったく無縁。
麗華さん、どんどん怖くなるね、
コップの置き方ひとつにしても、”許してない感”が見えすぎて、
まあ、有島のやったことは酷いんだから何も言えないけど、
もうこの夫婦もダメかもな~~。
運命は自分の選択で決まるらしい
ならば、この先の運命なんて怖くて想像したくない
涼ちゃんも、(ほんとは)美都のこと許してないんだ。
それでも夫婦でいる、別れない涼ちゃんが分からない。
ただの執着なんじゃないか。
誰のものにもなって欲しくない、自分が幸せにしたい、だけ?
やっぱ、仲里依紗、てっぺんが薄いな、子育て疲れかな。
だからか、ちょっと漂う”やつれ感”が、この役にぴったりなんだな。
あの人を心配しないあなたも嫌・・・
優しいって何なのかしらね
ほんといつも核心にせまったことずばり言う麗華、
正論ばっかりだから、周りが疲れるのか。
小田原を呼んで、密かに引っ越す美都。
こういう時、可愛い人って、遠慮なく男性に頼れるよな〜〜。
しかも自分に気があるかもって、ちょっと思ってたんでしょ、
『自惚れないでくださいよ』、とか言われるはずだよ。もっと言ったれ、言ったれ。
『おれが考えてるのは、涼太の幸せだけですよ、おれは涼太が好きなんです!!』
あ~~~あ、言っちゃったか、やっぱりね。
しかも、その告白を涼太に聞かれてしまう、という・・・
俺なんか、どんだけ正しく生きてても報われない、
結婚なんて贅沢、望みもしない、
人の気持ちを一生欲しがるなんて、どんなけ欲張りなんだよ、
ほんと、2人とも欲張りすぎて腹がたつんだよ!
この言葉を、二人は肝に銘じなければね。
そして、涼ちゃんに『ゴメンな』と、謝る小田原が悲しい。
なぜ、しょこたんは、そんなに麗華と友達になりたいのかな。
浮気されてると分かったから、この人も旦那に酷いことされてる、この人にも辛いことがある、自分と同じなんだ。
この人となら分かり合える、親友になれる、と思った?
ずっと笑いながら話すしょこたんが恐い・・・
『有島さんといると苦しくなっちゃうの』
まあ、そだね。
愚痴言った時、正論ばっかり言われると、ガックリくるのは分かる。
美都のアパート、一階で階段の横に大きな窓あって、すぐ泥棒に入られそうな感じだな。
有島くんに会った美都。
一応心配して来てくれたことに、ちょっと期待する美都。
でも有島くんは、もうすっかり心の整理ついてる感じ、ていうか元々美都のことは遊びだった訳だし、
”うちの”、とか、”麗華”、とか、美都の気持ち分かっててやってるなら、まあ酷いね。
おまえってほんといい奴だな、て言われてしまう美都。
これは好きな子に言うセリフではないよねえ、
友達に言うセリフだね。
どんどんガッカリしていく美都。
有島にも、赤ちゃんにも、選ばれなかった美都。
唯一、選んでくれたのは、二番目に好きな人だけ、
だけど、この人も失いそう・・・
美都の涙は何の涙だろう・・・
来週最終回。
涼ちゃんの元に戻るとか?無いよね・・・
あんなに好きになれなかった涼ちゃんだもん、
元に戻るとか、
やっぱありえないねえ。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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