僕たちがやりました、衝撃すぎます
回を重ねるごとに、分からなくなってきました、一体このドラマはコメディなの?恋愛?友情?シリアスな暴力描写や残酷なシーン……
やっぱ、この時間帯にやるドラマではないのでは?
ストーリーは悪くはない、と思う。だけども、大筋が「爆弾事件」であり、しかも「大量殺人事件」な訳で、それだけでちょっとなあ。まあ今時の若者たち4人それぞれの心理の動きや感じ方の違いなんかが面白いし(やっぱパイセン)何より窪田くんがいい。
そういう意味では”コメディ”として楽しもう!と思ってんのに、なんだよお、伊佐美がクビつったり(未遂)、市橋が自分で自分のお腹刺したり、トビオが飛び降りたり(未遂)。なんなんだよ。
真剣佑なんて、最初は矢波高のタチの悪い暴力生徒だったのが、今では、孤独を抱える男気のあるいい奴、になっちゃったからね。でもこのドラマで真剣佑の魅力に気づいてしまった。
それにしても、川栄ちゃん、意外にAKBでは1番の女優になりそう。「ごめんね青春」での演技観て、この子すごいかも、て思ったもん。
一番笑えないのが、古田新太だよな〜〜。
最初は、爆弾事件のカギを握る人物かと思ってたけど、関係なかったし、ま、ある意味関係したんだけど。救いようのない”ワル”に描かれてますな、まだ何か裏がある?無いだろな。
板尾もなんなんだ。娘も「何で板尾やねん」と言ってました。板尾って、何気にドラマの脇役固めるよね。「家族ゲーム」の父親役、「まれ」とか、割にドラマ出てる。芸人では相当出てる方じゃない。そんな演技上手いとか感じないけど、意外に需要があるのかな。
ほんとに、爆弾事件て、あの4人が仕掛けたものなの?ほんとに彼らが犯人なの?矢波高の化学教師は無関係だったの?まだ、何か真相があるんじゃないの?もし、彼らが犯人なら、もう救いようない…これからどういう展開にする気なのか。
しかも、昨日の衝撃のラスト。
思わず、声上げたわ!
えっ‼︎‼︎
あんまりじゃない?
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A-Studio、OKAMOTO’S 品を感じる好青年たち
私は、OKAMOTO’Sのことは、関ジャニ∞の「勝手に仕上がれ」ではっきり認知したのですが。
あ、そういえば、銀魂のオープニングも歌ってたね。「Beautiful days」好きだったな。
ボーカルの声が好きで、あと、やっぱりベースがいいな、と。ハマオカモト。
全員中学からの同級生。彼らが通っていた学校は、かなり個性的な学校みたいですね。出身者も、多数の芸能人や二世もいるようです。受験するのも大変そう。
ハマオカモトは、このOKAMOTO'Sに最後に加入したメンバーだそう。OKAMOTO'Sのデビューが決まってから、前のベースが抜けたことで、声がかかったとか。でも、彼はご存知の方もいるように、ダウンタウンの浜ちゃんの息子。なので、まずそこから認知されるよ話題になるよ、それでも構わないなら、入ります、となった、と。
親が有名芸能人ということは、どこにいっても付いてまわるもので、それが得になることもあれば、嫌な思いもたくさん経験してきたのかもね。
だから、芸能人の子供たちは、わざわざ受験して高いお金払ってでも、私立の学校に入れるんだろう。(公立だとやっぱ目つけられたりする?)同じ境遇の人多いだろうしね。
しかし、このハマオカモトさん、肌がめちゃめちゃ綺麗!テレビ画面通して見たけど、透き通るような白い美肌ばっかり注目した。お父さんと笑い方そっくりだったね。
中学からの同級生だからか、途中抜けたメンバーとか、お世話になった人達とか、とにかく昔からの知り合いがみんな共通の知り合いで、みんないい人そうで、好感度かなり上がりっぱなし。
人気者になったけど、変にスカした奴とか、イキッた奴とか居ないの。みんな普通の好青年だった。育ちがいいのだろうね。品がある、っていうのかな~~。そんな感じ。
そういや、「関ジャム」で、ハマオカモトが丸ちゃんにベースを教えていたっけ。そこから丸ちゃんのベースが格段に上手くなったんだ。ベーシストとしてのプロ意識を触発されたのは間違い無い。カッコいいもんね。
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探偵ナイトスクープリターンズ、見つからないダイヤ
ナイトスクープの面白かった回の再放送版。ようは、お盆休みのための回ですね。
最初の依頼。
「絶対に綺麗に食べられないミルクレープ」
依頼者が通っている大学内にカフェがあり、その中でも大好物のミルクレープ。どう頑張っても綺麗に食べられない。一緒に、綺麗な食べ方を考えてほしい。
毎回お皿がぐちゃぐちゃになってカフェの人に悪いし、卒業までに綺麗に食べたい。周りの友達も誰も綺麗に食べられたことがない、ミルクレープ。
さっそくいつもの食べ方をしてもらう。
普通にフォークを入れるが、一口目からすでにぐちゃ。
一枚ずつ上からクルクルまわしながら食べるのはどうか。だけど、ミルクレープの食べ方としてはマナーが悪いらしいので、ちゃんとした食べ方で綺麗に食べたい、とのこと。
いろいろ試すが、やはりぐちゃぐちゃになる。ナイフを使ってもぐちゃぐちゃ。ミルクレープを作っている人やお好み焼き屋さんを呼んだりして、ナイトスクープ得意の”わちゃわちゃ感”を一通りやって・・・・
物理の観点から考えることになり。物理担当の山田先生登場、液体窒素で凍らせてから、ケーキをカチカチにして、切る。が、結局汚いし、液体窒素は学校に持っていけない。
結果、ナイフより細いものがいい、となり。細いと圧力が非常に強くなる、ので、髪の毛で切ることになった。
自分の髪の毛を一本抜いて一応消毒、その髪の毛をケーキの下に通して上にクロスして結ぶ、と、なんと綺麗な切り口でケーキが切れた!
意外に髪の毛って、途中で切れないもんなんだね。でも、いくら自分の髪の毛でも、それで切ったケーキを食べるのはどうかなあと・・・
2つ目の依頼。
「どこにあるかは分かっているのに見つけられない宝物を探して」
大学の卒業旅行先のアムステルダムで購入したダイヤモンド2つ。バイトをしたお金、当時としては高額な5万円で買ったもの。当時お付き合いしていた今の奥様に贈り、結婚できた。そのダイヤは、買ったままの状態で和ダンスの「隠し引き出し」にしまっていたが、いつの間にか忘れてしまった。思い出したのは2005年、タンスを探したが「隠し引き出し」さえも見つけられない。ダイヤを封筒に入れて引き出しに入れた記憶はある。買った家具屋に聞きに行ったが「隠し引き出し」の場所は分からないと言われた。どうかダイヤを探してほしい。
真栄田探偵と和ダンスを探すも、怪しそうな部分はあれど、見つからず。
専門家にきてもらう、家具クリニックの人登場。
タンスの中身を全部出して、探してもらうが、見つからない。
依頼者、急に不安になったのか、他のタンスの可能性もあるかも、と言い出す。
他のタンスも見てもらうが、やはり和ダンスが一番怪しい、となった。
気になる箇所を壊していくが、どこにも隠し引き出しはみつからない。
いいタンスなので、綺麗な状態を保ちながら解体して探したいから、と、一度、家具クリニックの会社に持って帰って調査したい、ということになった。家具の入院ですな。
5日後、社員総出で調べた結果、
怪しい部分は全部外したが、ダイヤは見つからなかった・・・
そして、依頼者にも確認にきてもらった。
まだ依頼者には結果は何も話していない。ドキドキしながらタンスの取っ手に手をかける・・・
「残念ながらありませんでした」の言葉に、うなだれる夫婦。
奥さんは泣いちゃった・・・
でもでも、ダイヤはどこにいったの~~~?
「もう一度働いていいものをプレゼントします」と旦那さん。優しいなあ。
「ダイヤは小さかったけれど、ダイヤに込められた想いは大きかったんだな、と感じました」と奥様。すごい仲良い夫婦で、ほっこりとしました、が、結局、ダイヤの行方が分からず、なんだかモヤモヤした終わり方になった。
3つ目の依頼。
「実家の母のこと。71歳になる母が、週末になると近所の友達4人と冬は鍋パーティ、夏はバーベキューなどをして、帰宅するのは毎回朝方、そんな生活が2年ほど続いています。母たちの楽しい様子を見たい」
元々旦那同士が入院先も同じで、生まれたとこも同じご近所さん同士、そこに奥さんもまきこみ仲良くなっていった。夫婦ふたりで食事してても会話がないし、みんなで集まると楽しいし、笑ってばかりだ、と。その様子を見せてもらうことになった。
そろそろ始めましょか、とはじまったのが、トランプ大会、「7ならべ」、なんとも楽しそう!
最後は、罰ゲーム、負けた人が一番上に手を置いて勝った人が叩く、というやつ。大盛り上がりの老人たち(怒られる?)
そして大乱闘、子供みたいにはしゃぐはしゃぐ。
娘さんも参加して見たが、あまり楽しくなかったようだ・・・
「7ならべ」を延々とやり続ける母達。その回数、なんと72回。もう朝の5時です・・・
ここで、そろそろお開き、となる。
そのあと、みんなで銭湯にいくそうです。ほんとに楽しそうで羨ましい。
しかし、8時間半ずっと「7ならべ」って・・・
確かにお正月とかに親戚集まってトランプとかウノとか延々としてしまうけど、せいぜい1時間くらいやったら飽きてくるけどねえ。
でも、一人暮らしの母親が、近所の人達と交流を持って楽しそうにしているってほんとに安心だしこっちも嬉しいよね。「楽しい」って人間を元気にさせるんだね、きっと。
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あさイチ、福山雅治の謙虚はどこからくるの?
映画の番宣での出演、ですね。これからまたテレビの露出増えるんだろうな〜〜。結婚して子供も出来てすっかりおじさんの貫禄もついてきた感、はある……
が、
やっぱりカッコいいわね。素敵なシャツ似合ってる!
映画で共演した吉田鋼太郎に、『目を合わせて貰えなかった』と、(彼特有の冗談で)言われた。
福山「普段はほとんど(人と)目合わせらんないんで」
有働「なんで、ですか?」
福山「いや、なんか……(イノッチは)目合わせられます?普段から」
井ノ原「長くは僕は無理ですけど。それは、なんか、やっぱり(目を)見てられなくなっちゃうんですか?」
福山「なんか、いくつか理由があると思うんですけど。目を見ていると、すごく、こう、その方に対して、ものすごくその方の求めていることを全部伝えなきゃいけないんじゃないかなと思って。そっちを優先してしまうあまり、本当に自分が伝えたいことから、盛ってみたりとか、相手に合わせすぎたりとか、すごく相手の反応を見て喋ることになっちゃうんで。自分の気持ちを伝えたいときは、なるべくあんまり目見ないで自分の気持ちを整理しながら話すから、(目を見ない)じゃないですかね」
なるほど。これは私も陥入るミスだ。相手の期待に過剰に応えたり、相手の言ってほしいことを察知して(思ってないことを)言ったり。サービス精神が旺盛なのね、福山さんも。
でも、これは、吉田鋼太郎さんの目を見なかったことの言い訳にはならないよね、と言われ、照れもあったんじゃないかな、と。
「もう50近くになって人見知りが治んない、ていうのも嫌なんで、なるべく喋るようにはしてるんですけど、台本を読み込めてなくて。また自信が無かったんでしょうね」
いい歳した大人がいつまでも”人見知り”じゃいけないんですかねえ。甘えなんですかね…
(今回の映画の)役柄のせいなのかどうなのか、やっぱりもうちょっと痩せてほしいなあ(まあ私が言える立場には無いが)。イノッチと並んだらおじさん感半端ないな、まあ年齢もちがうけどさ。もちっとシャープな福山さんが好きだから。ガリレオの時のシャープな感じ。
確かに肌綺麗だしタルミもないしその年齢では十分すぎるほど完璧ではあるけど。
今回の映画「三度目の殺人」の是枝監督は、福山さんのことを、役者のタイプとしては、ピッチャーというより、キャッチー、相手の芝居を受け止め柔軟に反応出来るタイプ、と仰ってました。
福山「基本、受け、ですね」
有働「素人だと、主演がピッチャーで、みんながキャッチーで受ける、みたいな、感じではないのですか?」
福山「(主演は)そうじゃなきゃといけないとは思うんですけど。なんか、受け、のほうが向いてる気がする」
本人は謙虚で常に自信が無くて、コンプレックスを原動力にして活動している、感じ?意外だわ。
ある種、悪いところが見当たらないくらい、いい奴で、アクがなさ過ぎて、個性が薄くなりそうなのに、”福山雅治”というブランドは確立している。
マルチに活躍出来て、尚且つスタッフや共演者、ファンはもちろん、ファンじゃない人達からも愛される、ってやっぱ才能だよね、華があるんだね〜〜。
仲良しのリリーフランキーさんが、
『俺が福山雅治だったら、もっと性格悪くなってるし、もっと調子に乗ってる。だけど、彼はいつも普通なんだよね、楽屋で普通に納豆食ってる、みたいな』
井ノ原「調子に乗ってたなって思う時期ってあります?」
福山「う〜〜ん、調子に乗りたいんですよ多分。”俺来たな〜〜”て思いたいはずなんです。でも仮に思ったとしても、その次に、それ超えられるかな、とか、これをいかにキープ出来るんだろうか、みたいなことを考えちゃうんで。
これがずっと続くわけじゃないしな、ていう不安の方がつきまといますね」
なんという謙虚さ。若いうちは、人気出たら世界は自分中心に回ってる、くらいに思ってしまいそうだけど。いつも冷静に自分を見ているのかな。
本来はミュージシャンになりたくて上京した。でもお前には才能はない、と言われ、俳優の仕事をこなしてるうちに、人気者になってた。でもミュージシャンとして認めて欲しくて。
福山「20代の頃の必死さは、いつかもっと楽に出来るようになるだろうと思ってやってた。これだけ書いて、これだけダメでこれだけダメ出しされて、売れなくて。それでもなんか少しだけ売れてきたぞ、よし、もっとヒット続けて書こうと、思って、書いて書いて書いて、そしたらいつか、もうちょっとスムーズに書けるようになるんじゃないかと、思って、やってきたんですけど。どんどんキツくなりますね。
時代も変わってきたし、若い世代もどんどん出てくるし、さあ、どうやってサバイブしていくかな、ていうのは、しんどいですよね。楽じゃないです。
役所さんのような年上の世代の多才なお芝居をみると、ああまだまだだな、とすごい方を見ると、上には上がいるな、と思い、若い子をみると、ああ若い勢いに押されて大変だ。
(年取ると)楽になると思ってたのに楽になんなかったな〜〜」
私ごとで恐縮ですが、
私も日々の仕事や悩み事や煩わしいことなんかでしんどい辛い時って、いつも『きっと今が一番しんどい時のはず。これを乗り越えたらきっと楽になる』と自分に言い聞かせてます。
でも、それを乗り越えても、またしんどい時はくるんだよね、ちっとも楽にならないの。
芸能界のトップにいると、常に落ちる恐怖や不安との戦いなわけで。すごい世界で生きているんですね。そんなプレッシャーで、精神的に押しつぶされないのかな。タフな方なんですね。
高校時代から「バス停の君」とか呼ばれて、近所の女子高生達の憧れの存在だったとか。地元ではすでに人気者だった福山さん。やはり小さい頃から”イケメン枠”だったんじゃん。コンプレックスなんてあるの〜〜?
そりゃあ上京して芸能人目指すわね。
でもそれでも調子に乗らないってんだから、なんだろうかこの人の謙虚さ、真面目さは。
あさイチの1時間ほどの間にすっかり魅了されたんだから(いつものこと)、やはりただ者ではありません。
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あさイチ、久々に尊敬できる女性に会えた
栗原はるみさんとは…
栗原 はるみ(くりはら はるみ、1947年3月5日 - )は、日本の料理研究家。株式会社ゆとりの空間社長。静岡県下田市出身。静岡県立下田北高等学校を経て、成城大学短期大学部卒業。一男一女の母。夫は元キャスターで株式会社ゆとりの空間会長の栗原玲児、長女は「衣食住コンシェルジュ」と称して執筆活動をしている栗原友、長男は料理研究家の栗原心平。
Wikipediaより引用
そういえば、転勤先で栗原はるみを心酔している人いたな。わたしは当時、栗原はるみ自体知らなくて(無知でした)、へえ、そんな有名な人いるの?て感じだったけど。人参サラダとかレシピ教えて貰ったり。あの頃が一番ママ付き合い頑張ってたな〜〜。
栗原さん なんと、今年で70歳ですと!
「あっという間にきましたね〜〜。元気の理由ですか?毎日楽しくやってますね」ということです。
それにしてもお肌が綺麗で笑顔が素敵、好きなことをして楽しんでいる人の笑顔は人を幸せにするのですね。朝からとっても爽やかです。
残り物をテーマに料理をする。
栗原さんは、毎週金曜日の夜は冷蔵庫と冷凍庫を必ずチェックする、とか。そして土日は何も買わない、残ったものを使い切る。金曜日はお片づけデイと決めているそうです。わたしは週末につい買い過ぎるけどね、見習わなければ…
そして、なんと栗原家のキッチン!たくさんの食器が並んでおります。これはリアル自宅ですかね。めちゃくちゃ広いな。
ここで、撮影とかもあるんでしょうねえ、普通はこんなにスペースいらんわな。
冷蔵庫は家庭用だそうです。でかい!
日頃から、整理整頓が好き。料理上手、家事大好き、綺麗で明るい、女の武器フル装備の栗原さん。敵いませんわ。
冷蔵庫の中も、手作り調味料なんかの瓶詰めいっぱい。こういうの憧れます。めんつゆなんか絶対買ったほうが美味しいと思ってしまう。
そうか、ネギて刻んだら瓶にペーパー引いて保存したら長持ちするのか。私はなんでもジップロック袋に入れて冷凍してしまう、そして霜だらけにする…
このスタッキングできるカップも高そうだな。こういうの、たぶん「株式会社ゆとりの空間」のネットショップにありそうだな。
この、残り物を使って、二品作ります。私は何にも浮かばないぞ。
ゆでなすの冷菜。このなすにかける薬味は何にでも合いそう。レシピはあさイチHPにのっているそうです。
この、しば漬け入りのポテサラ、作ってみます。美味しそ!
↓これは、27年前の「きょうの料理」初登場の栗原さん。43歳。髪型とヘアバンドに時代を感じる。
数あるオリジナルレシピ人気ナンバー1に輝いたのは、「豚肉とれんこんの炒め煮」意外にシンプルな献立が人気なのね、やはり作りやすい、というのは重要だもんね。
材料もこれだけ。豚しゃぶ薄切り肉は使い勝手いいんだそう。
薄切り肉を一枚一枚はがして綺麗にフライパンに並べて焼いていく。こういう丁寧な仕事が味を左右するのだろう。肉を焼く有働さん、緊張感あるわ〜〜。
れんこん好きなので、これも作ってみよ。
まな板も大きい丸いまな板で、道具も使いやすそう。あれだけでも料理上手くなりそう。
栗原はるみさんの料理てシンプルなもの多い気がする、調味料とかも。だからこそ難しいというか、炒め方・切り方・煮方、微妙なさじ加減で料理て味は変わってくるよね。
私は雑なので、ちょっとひと手間とか、が出来ない。面倒でねぇ。あと、肉は必ず焼き過ぎ煮すぎでいつもかたくするね、料理の才能は一欠片もないだろう。
「食材の切り方ひとつで料理の味が変わってくる、だから料理て楽しいの」
そんな風に思ったことなかった、いつもただただ面倒だとしか思わないからさ。
とにかく料理はタイミングなんだな、と。いつも面倒で、ざっと混ぜたり入れたりしてる私はそりゃだめだよね。
「元々専業主婦だったので、家事が大好き、掃除でもなんでも。料理もすごい好きだから、わたしの職業が、そのまんまって感じ。幸せなことですよね、好きなことが仕事になってるって。だから今まで出来てるのかな」
めんつゆも何種類も作って、これが旦那さんが一番好きな味、だって。旦那さん幸せものだな〜〜。5年前から朝食は旦那さんが作っているとか。ミルクティーとサンドイッチとかパンとか。オシャレだね。
とにかく丁寧、料理の説明もわかりやすかった、まるで母親から料理を教わるみたいな感覚。料理のコツはちょっとした手間と勇気だって!なるほど。
この人は、根本が主婦なんだろう、料理家というより、主婦、プロの主婦。旦那さんや子供たちに食べさせたい料理を作る感覚でやってる、その感覚がずっとあるから、いつまでもたくさんの主婦から支持されるのだろう。
旦那さんと仲良さそうだし、子どもたちも独立したいま夫婦2人になって、朝食は旦那が作って、自分は好きなことを職業にして楽しんでる、まさに専業主婦の理想、憧れだ〜〜。
でも嫌味がないんだよな〜〜。自慢がないからか。林真理子だったらそうはいかないから(ジャンル違うか)どうしても女って自慢したがりじゃない?
これから先はどうしていくのか、を聞かれて
「パーソナルマガジンを22年やっていて、年4回出るやつですね。自分そのものの本なので、それがわたしの人生を後押ししてる感じ。それがある間は元気でいるんじゃないですか。あんまり将来のこと決めるのは止めようかなと。働けるあいだは働く。何も考えずに、やりたいことをやる。気楽にいこうかなと」
ほんとに素敵な人だ〜〜、なんか爽やかな風が吹いたって感じ。自分の好きなもの好きなこと、改めて探してみようかと思いました。
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ひよっこ、悲しいことは突然に
みね子をなんとか楽にさせてやりたい、せめて給料の大部分を仕送りしている現状を変えてやりたい、と考える実父ちゃん。記憶は戻っていないけど、一緒に暮らすうちに、家族の情を感じてきたのか。
自分が茨城に戻ってはきたものの、谷田部家は経済的には楽になっていないわけで、かといって自分が東京に出稼ぎに出るのが、お金にはなるんだろうが、『美代子にもう心配かけたくないし』って・・・優しいね。
そんな父ちゃんを、戸惑いつつ、そっと見つめる美代子が健気だわ。
米以外に何か新しいことを始めなければ、考えなければ、と、宗男にも『相談に乗ってくれるか』と頭を下げる実。
そんなこと当たり前だよ、と言わんばかりに嬉しそうに、『おう!』と返事をする宗男。『俺も一緒に調べっからよ』、と実の手を握る宗男、さすがいい奴。
滋子(静ちゃん)「実さん、昔と全然変わんないな。喋ることがスーッとしててカッコいいよ。弟と全然違う」
それを聞いた宗男は、『だな!』って、答え、あはははは!て笑う宗男さんが好きだわ~~。この人は「自分は自分のままでいい」、と本心から思っている、だから人に優しくできるんだろな。
ここで、宗男さんがまたいいこと言うのよ。
宗男「おれ、思うんだけどよ・・・・・悲しいことはよ、降ってくるみたいにいきなり起きんだ。どんなにキチンと誠実に生きててもよ。悲しいことや嫌なことは、いきなり起きる。どうしようもなく起きんだ。でもよ、悲しいことから救ってくれんのは人だよ、人間だ。立ち直らせてくれんのも人だよ。だからよ、誰かに助けてもらったら誰かを助ければいい。それでいいんだよ。人を救うのは人だよ。みんながそうすりゃ世界は綺麗に回ってくよ。だっぺ?」
いつでも、不幸なことや悲しいことは、突然起きる。何の前触れも無く。”日頃の行い”とかに関係無く。それはもう誰にでも起こる。恐いことをさらっと言うねえ、宗男さん。ひとりでは乗り越えられないことも、誰かが側にいてくれれば、誰かが支えてくれれば、乗り越えられる。
しっかりものの長男と、夢見る次男、やっぱりいい兄弟。
それにしてもみね子とヒデは進展するのかね~~。どうだろ。
世津子さんとは、やはり最後にもう一度きちんとケリをつけるのでしょうか。何に?分かりません・・・
あと一ヶ月、みね子の恋と、実父ちゃんの記憶、いろいろ課題があるねえ。
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ダウンタウンなう、鶴太郎的快楽生活は理想
ゲストの片岡鶴太郎。芸人にして、俳優、そして画家・書道家としても活躍。2015年には”書の芥川賞”といわれる「手島右卿賞」を受賞。そしてやっぱり忘れてはならないのが、ヨガだよね。
5年前に始めたというヨガ。本格的なヨガ実践者として活躍。日本で30人しかいない、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定インストラクターの資格を取ったとか。凄すぎる。顔色がやたら黄色いのが気になったけど・・・ドーラン塗りすぎ?
鶴太郎のあの体、以前見た『釈迦苦行像』に見えてくる。
そんな鶴太郎を見て。
松本「ストイックな方なんですもんね」
鶴太郎「ストイック、ストイックて言われるけど・・・ストイックて”禁欲的”じゃないですか。私は実は”快楽的”なんです。全てにおいて”快楽”を選んでいったらこの道なんです」
坂上「ヨガやりながら興奮する、みたいな?」
鶴太郎「ものすごい気持ちいい!」
松本「じゃあ何もいらない感じ?」
鶴太郎「何もいらないです」
何もいらない、と言い切る鶴太郎。ヨガを極めるとここまでくるのかな。
ここで鶴太郎の1日のスケジュール。以前「アウトデラックス」でも紹介していたけど、相変わらずこのスケジュールで動いているんだね。
ヨガはなんと4時間!5年間、1日も休んだことないらしい。
①うがい、から始まり、②呼吸法、③ナウリ(内臓浄化)、と続く。ナウリとは、内臓を全部動かして浄化するそうで。これ前もやってたよ、内臓の動く音がしてたよね~~。これ実際見たらすごいの一言。自力で動かせない内臓を動かすんだから。
洋服サイズはレディース、パンツはキッズ・3歳から5歳児用を履いているとか(笑)1日1食、2時間かけてゆっくり食べる。ひとくち30回以上噛んで食べる。そら2時間かかるわ~~。
ここで、3月に離婚したことを明かした。
29歳の時に本宅とは別に、”勉強部屋”と称して部屋を借りた。一人でネタを作ったり、ひとりになる時間を作る部屋。そこで、結果を出さなきゃいけない、部屋を借りたわ、なんだ遊んでばっかじゃん、という訳にいかないから。その部屋で、ネタを作ったり、勉強したり。で、その部屋がだんだん、絵を描くために大きくなっていったり、と。
家族とはほとんど別居状態だった。奥さんも飲食のお店をしたり、それぞれがそれぞれの道に行くと、それが30年くらい経つと、今度は歳取って一緒に住むか、てなると、もうそれは、価値観も違うし、無理だろう、と。
ただ、書類上は別になったけど、奥さんの家や両親のことは最後まできちんと面倒みる、という約束はしています、だって。
身の回りのことも全部自分でできるし、誰かに頼る必要がない、とも。
凄いよね、ある意味憧れだわ。別に私はひとりになりたい、と言っている訳じゃないのよ。誰にも頼らず、自分ひとりで自分自身の世話をする、って凄いことだと思う。いつも誰かに頼らないと生きていけない自分にとっては、理想の生き方とも言える。
やっぱ、ヨガだよねえ。呼吸法だよねえ。始めなきゃ〜〜。
オデコの真ん中にあるのが1番目のチャクラだと思ってたけど、6番目だとは。チャクラの1番目は「クンダリーニ」といって、肛門と性器のちょうど中間だって。そんな話しも興味深い。
松っちゃんも鶴太郎の話には食いついて、『引き込まれがちです』、と言っていた。かなり影響受けてるように見えたけど。わたしもすごく興味ある〜〜。
”快楽”を追求していった先に、ああいう穏やかで幸せを感じる生活が出来るって憧れだわ。
人間ストイックに生きて禁欲的に生きなければ幸せになれない、みたいな考えが根っこにある私は、快楽的な生き方、楽しいこと幸せに感じることを見つけて追求していく先に、穏やかで幸せな心があるというのは、自分の概念を覆すというか。”ああ、楽しいことをして幸せになっていいのね”と安心する。
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