今期のドラマをちょっと
今期のドラマ、飛び抜けて面白いものは無いけど、途中離脱するものは少なく、意外に観ているものが多い。
「未解決の女」
これ、最初は観るつもりなかったけど、いちおう録画して、1回目だけちょっとみてみるか、と観てみたらなかなか面白かった。
刑事ものに出る波瑠はいつもクールで冷静沈着なイメージの役が多かったから、どうもこのドラマの波瑠の、自分のことを『自分は!』て言う男勝り・熱血漢な役に違和感あったけれど。でも、柔道をしても、ドスのきいた声で喋っても、やっぱ可愛く見えてしまうのが、波瑠だ。
毎回ゲストの俳優さんがなかなか豪華というか、意外というか。
初め誰だか分からなかった初老の教授役の吉田栄作とか、よおく見て気づいた少年隊のカッちゃんとか・・・歳取ったなあ。
鈴木京香も綺麗だけど、よる年並みには勝てんわな。長谷川博己と結婚する(した)のかな。
「シグナル」も面白い。過去と現在を行ったり来たりで、最初ややこしくてね。なぜ過去の大山刑事(北村一輝)と無線で繋がるのか。そして、事件のヒントを話したことによって未来が変わってしまう、という、タイムパラドックスのようなことが起きる。
割にテンポよく話が進むし、次の事件へと繋がっていくところも面白い。結局、最近裏の悪役えらいさんの刑事役ばっかりの渡部篤郎が黒幕か。
でもやっぱり一番好きなのは、
「あなたには帰る家がある」だろうな。
あんなに憎たらしかった茄子田の旦那が可哀想に思えたり、木村多江の執念とか。玉木宏のマンションに向かう真弓を見つけて、先回りして走る姿に狂気を感じたわ。合鍵持ってたんだ。
優しすぎて情けない玉木宏がいいんだよね。あの怯えた目が笑える。
ここからは、大人四人の話し合い?どうすんだ。でも真弓たちはもう離婚してるんだしさ。
金曜日の楽しみです。
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極上の孤独とは、上から目線の孤独ですね
前にも書いたかもですが、
わたくし、ある資格を取るために勉強しておりまして。まあ体調悪化の原因の一つに、その勉強のプレッシャーもあったりで。
自分のことを完全主義だなんて思ったこと無かったけど、仕事も家事も勉強も、やらなきゃいけない!と考えて(考えただけで)何もせず疲れてしまう、のは間違った"完全主義"なんだろう。←違うか
大好きだった読書も、
『今はそんなことしてるバアイじゃないでしょ』と、自戒して控えていた。テレビは観てるくせにね・・・(;ω;)
本屋でも、読みたい新刊があっても立ち読み、速読、結末だけチラ見という最悪の読み方をしていたり。
でも最近、好きなことして何が悪い、と思うようになった。
で、ボチボチとまた本を読んでいる。
本屋でもよくみる「極上の孤独」下重暁子著。『孤独ほど贅沢で愉快なものない』
想像していた内容とは少し違っていた。
ネットの感想では、
『東京の一等地に住み、裕福で、別荘があり、伴侶がいて仕事を持っている、こういう人に孤独を語ってほしくない』みたいなことを書いている人がいた。
ナットク・・・
「アナウンサー時代も、わたしはほかの女子アナとはつるまず、常に孤高でいて、書くことが好きだったことが認められて、徐々に作家の仕事をするようになっていった。」
なんだか、常に"上から"なんだよね。
独りでいることを楽しめる人には憧れがある。
なにかしたいことがあって、(ひとりで)勢いで始めるけど、いざ始めてみたら、"やりたいこと"に集中するよりも、周りが気になって、話しかけず話しかけられずで友達が出来ず、ひとりで行ってひとりで帰る、ということに耐えきれず、結局、辞める、ということを繰り返してきた。
だから、この著者の言いたいことは分かる。孤独に強い人、楽しめる人になりなさい、と。
わたしの理想は、みんなでも楽しめる、独りでも楽しめる、なんだ。
みんないつかは独りになる。まあ夫婦ならどっちが先か・・ってことか。
今から独りになる練習してどうなるのか。いつかは独りになるんだし、しぬのは絶対に独りきりなんだから。
極上の孤独、って、
カツカツのサラリーマン家庭で、精神的に弱くて人嫌いの専業主婦のワタシ、とはあまりにも違いすぎて、
全然説得力が無かった、だけなんだ。
さんざん悪く言っちゃったけど、
いい本には違いない。人によります←最近こればっかり。
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さんまの金言とは・・・
ブログから離れれば離れるほど何を書いていいか分からなくなってきた。
書きたいことは山ほどあって、心の中ではいつも文章を組み立ててるのに、いざ書こう、と思う気持ちになかなかならない。ほんと継続するって難しい。
このあいだ、明石家さんまと女芸人が一泊の旅をする、というバラエティをやっていた。こういう番組割と好き。女芸人の人間関係をさりげに観察出来るし。なんだかんだ言ってもオンナ同士集まれば、いろいろあるんじゃないの?
最近さんまって仕事の幅を広げたように思う。前はロケとかあんまりしなかったよね。「ホンマでっか!?」でも遠足はしてたけどさ。
神社に参拝する場面で、
幹事の森三中の黒沢さんが、さんまに聞く。
「さんまさんって初詣とか厄払いとか行かないんですか?」
さんまはそれに答える。
「初詣も厄払いも行ったことない」
黒沢「え〜〜!嫌なこととか起きないんですか?」
さんま「起きてるよ、いっぱい」
黒沢「それでも厄払いしないんですか?」
さんま「だから、お前らに前から言うてるように、嫌なまま、ダメなまま、過ごす方が楽しいて考えろ。
嫌なこと楽しいと思ったら、もうあと、何があっても平気やねん」
さんまって、
普段から明るくて人見知りしないし誰とでもどこに行っても、変わらず常に"自分"でいられる人のイメージ。
この人から、「嫌なことがいっぱい起きてる」ことが想像出来ない。て、言うとひんしゅく買うか。誰でも人に言えない悩みはあるもんだ。
『嫌なことを楽しいと思う』
思えるかな〜〜〜(;ω;)
そういえば、
パニック障害の完治って、
「発作が起きない」ことではなくて、
「発作が起きても大丈夫」と思えることだそう。←あくまで人によりますが。
この、「大丈夫と思える」が不安を取り除く。予期不安てやつね。
この世に怖いこと恐れてることいっぱいあるけど、何があっても平気だ、怖くない、そしてそれこそを楽しめるようになれたら、もう人生無敵かも。
それは精神的に強い人、では無くて
何があっても受け入れられる人、なんだろう。
弱い自分、情けない自分、惨めな自分、ひっくるめて自分は自分のままでいい、と思えたらねえ。
でも、結局一番自分を愛せるのってやっぱり自分だけじゃない?
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何もする気がしない
だるい、です。
食欲もなく、食べられないから余計しんどいのかも。
やらなきゃいけないことがあるのに、そのプレッシャーでやる気にならない、という訳の分からない負の連鎖。
耳鳴りもしだして、もうすべてがイヤになってます。
書きたいこといっぱいあるのだけど。
マンションの購入までの経緯と、住み始めてからの問題。これは長編になりそうです。乞うご期待・・・
浮上しなきゃ。
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あなたには帰る家がある、ユースケさん最高です
昨日のショックを引きずりつつも。
でも、会見のすばる、今までで一番カッコ良かったかも。
最近、録画が追いつかない・・・新しいドラマがどんどん始まっている。新聞をとっていないので、テレビ欄はアプリで確認しているが、それすら忘れ、ヘタしたら録画をし忘れて一回目を見逃すという失態も・・・あああ、ドラマしか楽しみが無い引きこもり主婦として失格だわ。
「あなたには帰る家がある」
前CMから面白そうだなと思っていた。でも、美しい中谷美紀が、子供の受験に躍起になる平凡な専業主婦、なんてどうなんだろうと思っていた。コメディタッチも似合わないんじゃない?とか。
いやいや、なかなかハマッていた。ただ、専業主婦から、仕事を始めるきっかけから実際働き出すまでがマッハの早さだったのはビックリだったけど。やっぱりこの人には専業主婦は似合わないんだよね。
真弓(中谷美紀)は学生時代、陸上部の部長。みんなを仕切り突っ走るタイプ。「タイタニック」で号泣するタイプ。
かたや旦那の秀明(玉木宏)は、友達とツルむより、ひとりで図書館で本を静かに読んでいるタイプ。映画の趣味も、食べ物の趣味も合わない。そもそも感性が違うのだ。
そんな二人が結婚して、うまくいくはずない???どうでしょう。こんな夫婦世の中にはいっぱいいる。ていうか、ほとんどそうじゃない。
気弱で優しい玉木宏。冷蔵庫チェックもしているが、あのエピソードはいらんよね。ああそうか、中谷美紀がガサツで家事が出来ないアピールか。
お客様として知り合った、ユースケ演じる茄子田太郎と綾子(木村多江)夫妻。この二人と出会って、運命の歯車が動き出す。
茄子田さん←「珍しいお名前ですね」という秀明に対して、「おめでとう、それ言ったのあんたで一億人目だ」と低音真顔で言うユースケ茄子田さんが恐ろしい・・・妻に対して高圧的で、かつ自分がお客さんの立場だと横柄な態度を取るという人間として最低な旦那。
いつの間にか後ろに立って、「おまえ、俺が酔っ払って何も知らないと思ってんだろ」とか、つねに秀明を恐怖のどん底に落とす茄子田さん。それに対して、玉木宏が目をむいて動揺する様が笑えるんだよね。子鹿みたいにか弱い小動物に見える。
この玉木宏とユースケの掛け合いが面白い。面白すぎる。
「火の粉」のドラマ以来、こういう役多いよね。「お気に召しませんでしたか」というセリフ怖かったなあ。
真弓と対照的な、大人しく控えめで旦那の理不尽さに耐える妻、綾子に惹かれていく秀明。でもこの綾子さん、ちょっと計算入ってる気がする。なんだかんだで、自分から誘っているよね。住宅展示場での”ままごとごっこ”にしろ、帰ろうとする秀明を追って話したり、酔って寝ている秀明の寝床に行ったり。なかなかのもんだと思うけど。
働き出した真弓が、昔のようにバリバリと働けると思っていた仕事で失敗し、落ち込んで帰ってきた。急いで洗濯物を取り込んで買って来たカレーをさあ食べましょ、となった時。旦那は、カレーならいらないと言う。娘もハンバーガー食べてきたからいらない、と言う。
ここから、怒涛のごとく切れた妻がぶちまける。
これは、共働き夫婦のあるある会話すぎて耳が痛かった。昔自分も働いていた時そう思っていた。『旦那はいいよね、帰ってきたら洗濯もできていて、子供も無事に帰ってきているし、夕食もお風呂も用意されているんだから』って。私も真弓みたいに言いたかったけど、あそこまで言えなかったな。
怒っている真弓(中谷美紀)が時折、研ナオコに見えたのは気のせいか・・・
でも、最後には秀明と綾子は一線を越えてしまう・・・
『幸せだけど・・・・さみしい』
あんな目で見つめられたら、誰でもああなるのか。
一話でもうこの展開。この先どうなるんだろう。
ユースケの茄子田さんが楽しみで、今のところいちばん楽しみのドラマです。
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すばるの決断に、思う
昨日あたり、突然ネットニュースに出た衝撃的な記事。
まさかの、すばる関ジャニ脱退、しかもジャニーズ事務所も退所。そんなことあるわけない、と思いながらも、でも、すばるなら考えられんこともない、とか思う自分もいて。
eighterになって11年くらいか。
ファンになりたての頃、昔っから、それこそ無名のジュニア時代から応援しているファンの人達に対して肩身の狭い思いで応援していたのを思い出した。
そんな私でも、すばるをずっと見ていて、ときおり不安定になる彼を心配していた。(あ、これはあくまで私の妄想も入ってます)
テレビ画面からの想像でしかないが、
今日は、ノリノリで収録してるなあ、とホッとしたり。
今日は、元気ないなあ、とハラハラしたり。
メンバー同士でも、ギクシャクしてない?すばるだけ離れてない?とか、いらん想像や妄想して、ひとりでハラハラドキドキしたり。
とにかく、渋谷すばるという人から目が離せなかった。
元々アーティスト願望はあったよね。アイドルをやることに疲れたのか?でも、いまの自分があるのはジャニーズでアイドルをやっていたから。それは本人が一番分かってるよね。
今の恵まれた状況を全部捨ててまでやりたいことが出来た。この先どんな厳しい道になろうと、全部自分の責任の下、自分の決めた道を歩いて行きたい。
そんなこと中途半端な気持ちで言える訳ない。
何より家族よりも長い時間、苦労を共にしたメンバーにすごく迷惑をかけることになる。
そこが一番悩んだとこだろう。
すばるは、今年の1月頃に気持ちが固まった、と話していたけど、心の中には、ずっとそういう思いはあったんじゃないかな、と思う。
ただ、今じゃなくてもいいのでは?とも思う。いちファンとして正直残念だし、寂しいし、悲しいし、勿体ない。せっかくここまでのグループになったのに、ってね。もうちょっと、せめて15周年のツアーを終わらせてからでも良かったんじゃないかって。
でも、そこが、すばるなんだろうな。
そういう不器用でタイミングの悪いことも含め、すばるなんだよね。
夏のツアーには参加しない。
もう7人で歌うコンサートは見られない。
まだ気持ちの整理はついてないです。
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半分青い、子役がなあ
「わろてんか」が遠い記憶になりつつあるこの頃、もう始まってる。相変わらずNHKの切り替えの早いこと。
最近、「あさイチ」が面白くて。華丸大吉を起用したディレクター凄いわ。また近江アナがトボけてて面白い、大好きだわ。
で、「半分青い」。
朝ドラ始まっての2週間は、子役時代が多い、これで挫折してしまうパターンがあるんだな。今回、主役の鈴愛(すずめ)も、律やブッチャーもみんな魅力的じゃないんだよね。子供を悪く言いたくないけど、可愛く感じないのよ。
だいたい"すずめ"ていう名前がなあ・・・
時々、唐突に出てくる当時の流行り物。あれ取ってつけたように感じる。だいたい同年代を生きていたけど、
「そうそう、そんなんあったあった!」って特に思えないのよ。
知ってるって、としか思えない。
口裂け女、とか、ウォシュレット、とか、8時だよ全員集合、とかさ。
早く佐藤健が観たいのよ。それだけ。