すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

校閲ガール自分が楽しめるかが大事だよね

今回の校閲ガール、良かったよお。

 

悦ちゃんのまっすぐすぎる性格、好きだわ。

仕事にも、いつも全力で楽しみながら取り組む姿勢も好感持ちまくりです。

 

 

ファッション誌の編集者である悦子の後輩の森尾(本田翼)が、自分が苦労して集めた小道具をけなされて落ち込んでいる。

そんな森尾を慰めようとする悦子。

もともとファッションに興味が無かったという森尾。この仕事も好きでやってるわけじゃない、と。

 

森尾「好きでもなんでも無い仕事してる人なんて山ほどいる、てかそっちの方が多いんじゃないかな。そもそも楽しい仕事なんて世の中にあるのかな~なんて思ったりするし。まあもしそんなのあったとしたら、みんなその仕事してるよね。」

 

悦子「それは違うんじゃない。森尾が楽しめてないのは、楽しもうとしてないからでしょ。仕事に限らず人生だってなんだって、つまんないと思ったせいでつまんなくなっちゃうよ。楽しめるかどうかってその人の気持ち次第なんじゃないの。」

 

森尾「いやあ・・・うん・・・先輩は偉いよねえ・・・だって校閲でも楽しんでんだもん。

 

    私にはまね出来ない・・・」

 

 

 

校閲でも楽しんでいる、

この、

でも、という言葉に傷つく悦子。

いや、傷なんてついてない、だって悦ちゃんはいつだって、自分の仕事に誇りを持っているからね。

 

 

次の日、何かを思い立って出かけようとする悦子。おでんの仕込をしている大将に、こう話しかける。

 

「大将・・・大将はさあ、仕事、楽しい?」

 

「なんだよ、いきなり・・・

 

   当たり前じゃないか!」

 

「うふふふ・・・だよねえ!!」

 

 

吹っ切れたように飛び出す悦子。

 

森尾にLINEを送る悦子。

 

(やるだけ無駄なんてこと人生にいっこもないと思うんだ。たとえ誰にも褒めてもらえなくても、認めてもらえなくても、できる限りのことは全力で全部したって思いたい)

 

 

 

なんだか、このドラマ観ていると、仕事頑張ろう!!って思ってしまうのだ。(在宅の私だけど)

 

どんな仕事だって、自分が誇りを持っていれば、なんだって楽しめるはず。(そのとおり!)

 

結局のところ、周りがどう思うか、では無くて、自分がどう思うか、が大事なんだよね。