校閲ガール自分が楽しめるかが大事だよね
今回の校閲ガール、良かったよお。
悦ちゃんのまっすぐすぎる性格、好きだわ。
仕事にも、いつも全力で楽しみながら取り組む姿勢も好感持ちまくりです。
ファッション誌の編集者である悦子の後輩の森尾(本田翼)が、自分が苦労して集めた小道具をけなされて落ち込んでいる。
そんな森尾を慰めようとする悦子。
もともとファッションに興味が無かったという森尾。この仕事も好きでやってるわけじゃない、と。
森尾「好きでもなんでも無い仕事してる人なんて山ほどいる、てかそっちの方が多いんじゃないかな。そもそも楽しい仕事なんて世の中にあるのかな~なんて思ったりするし。まあもしそんなのあったとしたら、みんなその仕事してるよね。」
悦子「それは違うんじゃない。森尾が楽しめてないのは、楽しもうとしてないからでしょ。仕事に限らず人生だってなんだって、つまんないと思ったせいでつまんなくなっちゃうよ。楽しめるかどうかってその人の気持ち次第なんじゃないの。」
森尾「いやあ・・・うん・・・先輩は偉いよねえ・・・だって校閲でも楽しんでんだもん。
私にはまね出来ない・・・」
校閲でも楽しんでいる、
この、
でも、という言葉に傷つく悦子。
いや、傷なんてついてない、だって悦ちゃんはいつだって、自分の仕事に誇りを持っているからね。
次の日、何かを思い立って出かけようとする悦子。おでんの仕込をしている大将に、こう話しかける。
「大将・・・大将はさあ、仕事、楽しい?」
「なんだよ、いきなり・・・
当たり前じゃないか!」
「うふふふ・・・だよねえ!!」
吹っ切れたように飛び出す悦子。
森尾にLINEを送る悦子。
(やるだけ無駄なんてこと人生にいっこもないと思うんだ。たとえ誰にも褒めてもらえなくても、認めてもらえなくても、できる限りのことは全力で全部したって思いたい)
なんだか、このドラマ観ていると、仕事頑張ろう!!って思ってしまうのだ。(在宅の私だけど)
どんな仕事だって、自分が誇りを持っていれば、なんだって楽しめるはず。(そのとおり!)
結局のところ、周りがどう思うか、では無くて、自分がどう思うか、が大事なんだよね。