べっぴんさんそれはあまりにも気前良すぎませんか・・・あとまさかのラスト?
スミレの気前の良さには参るぜ。
そしてすんごい友達思いの優しい人だわ。
皆で作った、お店の看板代わりの紺のワンピース。
今の時代見ても十分にお洒落で可愛いワンピース。
手の込んだまさにべっぴんの品だ。
そんな皆が思い入れのあるワンピースを、いとも簡単に差し上げてしまうんだから、スミレお嬢様のすることは分からない・・・・
そりゃあ、いい宣伝にはなるかもしれないよ、あの時代にあんな高級そうなワンピースを、庶民が着てるんだから目立って仕方ないだろう。
どこかの金持ちママが目をつけて、「そのワンピースどこで買ったの?」とか聞くかも知れない。
そこから口コミで広がるかもしれない。
でも、元来商売っ気のないスミレ達に、そんな裏のある考えがあるとは思えないし。
純粋に、このワンピースは大事に着てくれる子にあげたい、という思いなんだろうけど、なんだか私はもやもやとしてしまうのだ。
損して得取れ、か・・・
でも今日の最後のシーン。
えっ、まさか・・・・まさか。
どうなるんだろう・・・