すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

べっぴんさん居場所がなくなっていた紀夫さんの気持ちも分かってあげて

長いこと留守にしていて、久しぶりに帰ってみたら、すっかり状況が変わっていた・・・

留守にしていたほうには落ち度は全く無い、留守を預かっていたほうにも悪いところは無い。

だれも悪くないのに、お互いにとって残酷な現実なのかもしれない。

 

 

もともとちょっと難しい人だった紀夫さん。

戦争によって人を信じられなくなったんだろう。

 

お嬢さん育ちだったスミレが自立して働いている。

潔やゆりも会社を立て直そうと動き出している。

娘のさくらは知らない男に懐いているし・・・

 

自分だけが取り残されたような気持ちになるのも無理は無いのだ。

スミレちゃん、もうちょっと気持ち分かってあげて。

焦る紀夫。

だけど、もうちょっと心の休養が取れたら、きっと前のような生活を取り戻せるだろう。

 

まだまだ若いスミレには試練があるのかも。

狭い今の家で、二間しか無い家で、部屋の隅っこにうずくまって戸を閉めるなんて、紀夫さん、思春期の高校生やないんやから。

 

余談ですが、私は瑛太より、この弟の永山絢斗さんのほうが好きだな。なんだろうこの人には劣等感とか孤独とか影みたいなものを感じるから。

 

 

 

それにしても、お店の名前「キアリス」ってどうなの・・