地味にスゴイ!悦ちゃんはチャンスを逃したけど得たものもあった
せっかくの「Lassy」編集部への異動のチャンスを逃してしまった悦ちゃん。
でも自分の夢よりも、目の前の大事な仕事を優先した悦ちゃんは偉いよ。
人は何より自分が大事、自分優先。
それは当たり前。
でも、時には自分のことは置いといて、このために頑張る、頑張れるという瞬間が来るのかも。
頑張らなければいけない時、こういう時って、チャンスでもある。
悦ちゃんは、校閲部の皆に愛されている。
おでん屋の大将・常連客にも愛されている。
仕事で関わった人達にも愛されている。
そして、幸人に愛されている。
これって、一途に人を想う悦ちゃんの人柄のせいだ。
悦ちゃんは、なんでもすぐに思っていることを言ってしまう。
なんでもすぐに、思っていることを行動に移してしまう。
こういう自分に正直な人って、人から好かれるのだ。
人に好かれようと思って、行動していない。
好かれようとして、行動するときって、何か違和感がある。
その違和感が嫌われる原因になる。
悦ちゃんみたいに、人を愛し、自分を愛し、自分の思うとおり生きてみたいな・・・
好きなことを仕事にするって、簡単なようで難しい。