カルテットえくぼのある底意地の悪いオンナには要注意
有朱、
あの能面のような可愛い顔で、どんどん追求するようにマキさんに質問攻め、という手法。
何なんだろう、あの執拗なまでの執念。
もたいまさこ母に頼まれたから、という理由だけじゃなさそう。
ああいうマキさんのような普通の主婦(実際には違うけど表面上はそうだ)が、むかついてしかたないのか・・・
平然と、マキさんの携帯を盗み見してるとこ、とか、
マキさんが、すずめちゃんのことを『嘘が全然無い人』と話しているときに、すずめちゃんをガン見しているとこ、とか、
ほんと底知れない意地悪だ。
でもマキさんってすごいね。
有朱が、いくら追い詰めるような質問攻めしていても、全く動じないんだもの。
大人の余裕なのか、この人は取り乱したり怒ったりあんまりしないんだ。
強靭な人なのか胆がすわっている。
それだけにまだ分からない人ではある。
戦闘型カルテット。
「ときすでにおすし」
笑ったなあ、別府さんの格好も、
セリフ言うときに、自分だけ飛ばされて、おまけに、君じゃない!とか怒られたり・・・
楽屋の入り口に「愛死天ROO様」って書かれていたり。
小ネタが多い。
今回は、名セリフのオンパレードだったね!
『間に合ったもんが正解なの』
『注文に応えるのは、一流の仕事。ベストを尽くすのは、二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくお仕事をすればいいの』
でも、このセリフが後の、路上ライブに影響しているような気がする。
自分達は三流だ、
だからこそ思いっきり明るく楽しくお仕事してやろうじゃないの!!って。
音楽の基本だよね。
道行く人が手拍子でノってくれている、自分達も楽しい、楽しい。
やはり自分達が楽しまなければ演奏している意味がない、って分かったのかな。
夫も出てきたし、来週はマキさん編かな。
高橋一生の声、いいよなあ・・・「こんな仕事やる必要ないよ」って言うときの優しい響き.。思わず目を閉じて聞き入る。
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