すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

カルテット世の旦那さんはこんなこと考えているのか・・・?

マキさんと旦那さんの、出会いから別れまでを、お互いの視点に立って、ずんずんと話を進める手法が、さすがだと思った。

 

相変わらずセリフにリアリティがあった、

あり過ぎて、なんだか怖くなったんですけど。

 

専業主婦になったマキさんは、狭い世界の中で生きている、そんな奥さんに冷めていく宮藤官九郎。そしてズレていく夫婦の価値観。

リアルだ。

毎日の妻の話すことが、実にくだらない話題だったのが、身につまされた・・・これって、まんまワタシジャン!!

 

 

旦那(宮藤官九郎)さんは、もともと普段から声も小さいし、自己主張をあまりしないタイプの人なんだろう。

自分の気持ちとか言いたいこととかを抑えて、他人の気持ちを優先するタイプ。

でも、それは自分が納得してやっていることではなくて、相手を思う気持ちだったり、遠慮だったり、気が小さかったり、我慢だったり、

で、今までの人生それで生きてきたんだと思う。

 

だから、結婚してからも、奥さんのマキさんに、

『唐揚げにレモンをかけないで』、すら言えなかった。

 

そういえば、母(もたいまさこ)の元からも逃げていたね、実の母でさえほんとのことが言えず我慢して我慢して、耐え切れず飛び出したんでしょう。

 

奥さん(マキさん)のほうからしてみたら、

 

勝手に一目惚れして、恋人どおしの関係でいたかったという自分の気持ちを言わず、何一つ本音を言わず、表面は物分りのいい優しい旦那を演じて、

で、

ある日、プッツンして、勝手に居なくなる・・・・

 

これは残酷ですよ。

あんまりですよ。

 

 

そりゃあ、失踪した次の日、合コンパーティで満面の笑みでピースサインもしますよね。

 

 

そんな風に思ってたの??なぜそれなら言ってくれなかったの?←このセリフ、女の人はみんな言うよね。

 

 

でも、男の人ってほんとに言わないからね。

そして、こっちが言わないと分からないし、言っても分からない。

 

「愛してるけど、好きじゃない」

 

妻が”女”としてではなくて、もう”家族”になってしまった、ってことか。

 

これも勝手な言い分だ。

 

男と女の違いかなあ。

 

女って、結婚がゴールと考える。

男って、結婚がスタートと考える、のかな。

 

ラストが衝撃だった、

 

どうなるの?

 

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