ひよっこ、どれだけ泣かせるんだい
今週は、そんなにも我々を泣かせたいのかい、そんな週だった。
工場閉鎖に伴って、みなそれぞれバラバラの道に進もうとしている。
優子さんが秋田に帰る。
悲しいねえ、せっかくみんなに会えた、仕事も楽しい、寮生活も楽しい、なのに上手くいかないんだね・・・
工場閉鎖の前日に帰るという優子さん、なぜたった一日残れない?新しい仕事の関係か・・
魚の加工工場に仕事が決まったとか、良かったけど、からだが冷えないか心配。何歳くらいなんだろう、可愛い顔してるし早くいいところにお嫁に行って欲しい。
不良なことが、門限破ってちょっと遅くまで浅草にみんなで出歩く!
でも、みんなお洒落じゃない?レトロの感じがすごく可愛い!
『泣きそうだけど、楽しくて仕方ない』
優子の母が、やっぱり若い。
『今日までありがと』と頭を下げる母。
『えらかったねえ・・・・』涙涙・・・
弱いからだで、家族のために働いてくれていたんだもんね。
みんなで最後のコーラス。
ここにきて、坂本九か、もう涙腺崩壊です。
コーラスは、出演者のみんなで、ほんとに練習したって言ってたな、
和夫さんもアコーデイオン練習したとか。
10代の美しい涙。
泣いているみんなの顔が、ほんとに綺麗。
みね子の目の中に涙が溢れ、溢れそうで溢れない、瞳の中にたまった涙がきらきらして綺麗。
幸子さん、優子さん、豊子、澄子まで可愛くみえてきたぞ。
この工場で働くことの辛さ・苦しさ・楽しさを教えてもらったね。
真面目でまっすぐな豊子の最後の反乱。
「嫌だ」って言いたかったんだね、ずっといい子で我慢ばっかりしてきた豊子、最後くらいわがまま言っていいよ。
工場に立てこもった豊子を守ろうと、廊下でもみ合う主任やみね子達のシーンを見て、
金八先生の腐ったみかんを思い出した。頭の中で、中島みゆきの「世情」がかかった。
もう泣くしかなかった・・・
和夫さんのカレーも最後か。
新しい職場にそれぞれ進むけど、
どうなるんだろ~~~?
綿引さん、もう出てこないのかな。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓