すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

あさイチ、最低賃金より恐い話し

今朝のあさイチは、給料明細の話し。

 

自分が働いている時も(いまの在宅も)、旦那のも、私は給料明細をちゃんと確認するタイプでは無い(胸張って言うことじゃない)。長年経理の仕事してきたのにね。人の金の管理はするが、自分は無頓着。

 

 

性善説、じゃないけど、ハナっから信用しちゃってるから。まさか間違わないだろ、て。←甘いねえ。

 

 

それと、最低賃金の話しもやっていた。

 

そもそも「最低賃金」て何ぞや?

 

最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低額を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとする制度、だそうです。

 

 

都道府県ごとの最低賃金が、今月末から順次、変わる。最低賃金は、毎年、厚生労働省の委員会が都道府県ごとの引き上げ額の目安を出して、それを参考に都道府県が決めている。今年の引き上げ額は22~26円。

 

 

その最低賃金、だいたい地方に行くほど安くなるし、都会は高くなってるようだ。地方は物価が安いとか家賃も駐車場代も安い、からか。

でも同じ条件で同じ環境下で、三都市に住む人の生活水準を比べていたけど、最低賃金の安い地方に住む人の方が、生活はキツイ、という結果が出ていた。

 

だから、最低賃金は全国で統一したほうがいいそうだ。

 

番組の中で、40代の女性を取材していた。

その人は、60代の母親と二人暮らし。学校を出てから化粧品会社に長く勤めていたが、ヘルニアのために退職。

 

今は、クリーニング店でパートとして働いている。月々の収入は、自分のパート代12万と母親のバイト代とで、なんとかやれている状態。食費も削り洋服もほとんど買わない、唯一の楽しみがスマホで読む漫画。

 

なんともつつましい生活だ。しかし最近その仕事のシフトが減らされて、収入が減っている。そのため、貯金を取り崩したりして生活を維持してきたが、パートを増やしダブルワークを始めた。

 

午前中、ホームセンターでレジ・品出し。昼休憩をはさみ、午後からクリーニング店で働く。これでなんとか以前と同じ収入を得ることが出来たが、やはりダブルワークはキツイ。

 

なんだかこの女性をみていて、身につまされる思いがして、気が滅入った・・・

 

 

日々、不倫だ、暴言だ、とテレビでやってるけど、もっと考えなきゃいけないことが、きっとあるはずだ。それが何なのか、主婦ボケして危機感の薄い飼い猫状態の私には分からない。

 

いつ何が起こるか誰にも予想不可能だけど、自分でもある程度”金を稼ぐ”という術を身に付けておかなければなあ、といつも思う。