すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

あなたには帰る家がある、ユースケさん最高です

www.tbs.co.jp

 

昨日のショックを引きずりつつも。

でも、会見のすばる、今までで一番カッコ良かったかも。

 

 

 

最近、録画が追いつかない・・・新しいドラマがどんどん始まっている。新聞をとっていないので、テレビ欄はアプリで確認しているが、それすら忘れ、ヘタしたら録画をし忘れて一回目を見逃すという失態も・・・あああ、ドラマしか楽しみが無い引きこもり主婦として失格だわ。

 

「あなたには帰る家がある」

前CMから面白そうだなと思っていた。でも、美しい中谷美紀が、子供の受験に躍起になる平凡な専業主婦、なんてどうなんだろうと思っていた。コメディタッチも似合わないんじゃない?とか。

 

いやいや、なかなかハマッていた。ただ、専業主婦から、仕事を始めるきっかけから実際働き出すまでがマッハの早さだったのはビックリだったけど。やっぱりこの人には専業主婦は似合わないんだよね。

 

真弓(中谷美紀)は学生時代、陸上部の部長。みんなを仕切り突っ走るタイプ。「タイタニック」で号泣するタイプ。

かたや旦那の秀明(玉木宏)は、友達とツルむより、ひとりで図書館で本を静かに読んでいるタイプ。映画の趣味も、食べ物の趣味も合わない。そもそも感性が違うのだ。

 

そんな二人が結婚して、うまくいくはずない???どうでしょう。こんな夫婦世の中にはいっぱいいる。ていうか、ほとんどそうじゃない。

 

気弱で優しい玉木宏。冷蔵庫チェックもしているが、あのエピソードはいらんよね。ああそうか、中谷美紀がガサツで家事が出来ないアピールか。

 

お客様として知り合った、ユースケ演じる茄子田太郎と綾子(木村多江)夫妻。この二人と出会って、運命の歯車が動き出す。

 

茄子田さん←「珍しいお名前ですね」という秀明に対して、「おめでとう、それ言ったのあんたで一億人目だ」と低音真顔で言うユースケ茄子田さんが恐ろしい・・・妻に対して高圧的で、かつ自分がお客さんの立場だと横柄な態度を取るという人間として最低な旦那。

 

いつの間にか後ろに立って、「おまえ、俺が酔っ払って何も知らないと思ってんだろ」とか、つねに秀明を恐怖のどん底に落とす茄子田さん。それに対して、玉木宏が目をむいて動揺する様が笑えるんだよね。子鹿みたいにか弱い小動物に見える。

 

この玉木宏とユースケの掛け合いが面白い。面白すぎる。

 

「火の粉」のドラマ以来、こういう役多いよね。「お気に召しませんでしたか」というセリフ怖かったなあ。

 

真弓と対照的な、大人しく控えめで旦那の理不尽さに耐える妻、綾子に惹かれていく秀明。でもこの綾子さん、ちょっと計算入ってる気がする。なんだかんだで、自分から誘っているよね。住宅展示場での”ままごとごっこ”にしろ、帰ろうとする秀明を追って話したり、酔って寝ている秀明の寝床に行ったり。なかなかのもんだと思うけど。

 

働き出した真弓が、昔のようにバリバリと働けると思っていた仕事で失敗し、落ち込んで帰ってきた。急いで洗濯物を取り込んで買って来たカレーをさあ食べましょ、となった時。旦那は、カレーならいらないと言う。娘もハンバーガー食べてきたからいらない、と言う。

ここから、怒涛のごとく切れた妻がぶちまける。

 

これは、共働き夫婦のあるある会話すぎて耳が痛かった。昔自分も働いていた時そう思っていた。『旦那はいいよね、帰ってきたら洗濯もできていて、子供も無事に帰ってきているし、夕食もお風呂も用意されているんだから』って。私も真弓みたいに言いたかったけど、あそこまで言えなかったな。

 

怒っている真弓(中谷美紀)が時折、研ナオコに見えたのは気のせいか・・・

 

でも、最後には秀明と綾子は一線を越えてしまう・・・

 

『幸せだけど・・・・さみしい』

 

あんな目で見つめられたら、誰でもああなるのか。

 

一話でもうこの展開。この先どうなるんだろう。

ユースケの茄子田さんが楽しみで、今のところいちばん楽しみのドラマです。

 

tanosiine.hatenadiary.com

 

 

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