すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

関ジャニ∞コンサート GR8EST京セラドーム

去る25日、約一年ぶりとなる関ジャニコンサートに行って来ました。旦那とね(^ν^)

 

 

23日は、台風のために急遽中止になるというハプニングもあり、この日のためにと楽しみにしていた人達もたくさんいたであろうに・・・

 

亮ちゃんも、「ほんま台風のクソ野郎のせいで!」って。ほんとにその通り。23日のかわりに何か出来ることをいま考えている、とも話していた。きっと彼らは何かやってくれるはず(たぶん)。

 

 

パニックの持病のあるわたしは、身動きの取れない場所と大音量が苦手。コンサートはまさにそれ。座席が真ん中の方で、人と人に挟まれるととたんに不安になる。

始まる前に頓服を飲み、耳栓を用意して、会場入りした(そこまでして行くなって)。

 

転売防止のため、スマホのメールから会員ページへログインし、QRコードを画面に表示して、それを入り口で見せて、その時に発券され、初めて席が分かる、という(ある種残酷な)システム。

 

ドキドキしながら、発券。

 

今年は、スタンド1階真ん中よりちょい上の通路の端でした。まあ天井席を経験しているので、まだ良いほう。会場全体を見渡せるしモニターもそんなに遠くない。でもメンバーを近くで見ることは最後まで無かった。

 

 

いつも時間に正確で、開演5時だと、ほんとに5時きっちりにモニターに映像が流されて始まる、という流れなんだけど、今回は5分ほど遅れた。たった5分されど5分なのよ。

 

 

『応答セヨ』で始まった。

 

どうしても、すばるを探してしまう。絶対いないのに。

 

一曲歌って、亮ちゃんが喋りだした。珍しい。すばるの脱退のことも話していた。触れないよね、と思ってたから、正直な彼らの姿にジーン。最初8人だったはずやのに、とも(笑)。

 

わりと長く喋るから、旦那も、「一曲目終わったとこやのによう喋るなあ」とつぶやいてました。まだみんなあったまってないからねえ。

 

あと今回、わたしは安田くんばかり探してた。ただただ心配で。しんどくないかな、とか、あんまり無理しないで、とか。立って演奏して歌う、ってそれは過酷でしょ。

 

前半は、バンド形式の歌をひたすら演奏して歌う。ヤスくん踊れないからだろうけど、相変わらず丸ちゃんのベースがカッコ良かった。LIFEは良かったなあ。メインヴォーカルは亮ちゃんになるのかな。

 

「わたし鏡」は懐かしくて聴き入った。家帰ってからCD出してきてまた聴いている。

 

途中、MCのとき、ヤスだけは中に入った。やはり立ちっぱなしはキツイから休憩はさむのかな。また心配だった〜〜。

 

 

6人の関ジャニ

 

 

これは、わたしひとりの、独りよがりな勝手な意見なので、聞き流して頂きたいのですが。

 

6人の関ジャニを見て、初めて安心した、というのが印象。

 

わたしは、ずっとすばるのファンで、すばるの声も好きだけど、彼の不安定なところとか、常に彼がいまどんな状態か気になって心配で、目が離せなかった。そういうところも含めて好きだった。

 

テレビでも、コンサートでも、

MCの時は自分から喋らないし、いつも村上くんが気を使って、すばるは?とか話をふってくれたり。

亮ちゃんとは、いっとき"気まずいコンビ"とか言われて、お互い人見知りだし似た者同士だからか、なんだか見ている方もハラハラした。

 

すばるはもともと関ジャニでは浮いていた存在なのかな、と。誤解しないでほしい。メンバー内で嫌われていた、とかではない。アイドルで出発したけれど、いつしかひとり違うレールに乗ってしまったのかな、と。

だから、見ているほうが不安になるように感じたのかも(あくまでも私だけの感覚です)。

乗っている電車がひとり違うのだから、もう目的地も違ってくるはずだよね。

 

今回、6人の関ジャニを見て、わたしは初めて、まとまったアイドルの彼らを見た。6人が同じ方向を見ている。

すばるだけは、いつもひとり違う方向を見ていたように思うのだ。

 

だから、これでいい。

 

歌に関しては、すばるの抜けた穴は正直大きい。でも、人間は慣れる生き物だから。きっと慣れてしまうだろう。

 

 

最後のひとりひとりのMCで、

大倉くんは、すばるの脱退に対して、いまだに釈然としない部分もある、と話した。これも正直な彼の気持ちだよなあ。でも大人の男が選んだ人生なので背中を押すしかなかった、とも話していた。

 

ずっと変わらないものなんて無い。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」なのだ。

 

この先もまた変わっていく彼らを見続けていくことに決めた。

そして願わくば、すばるがまた歌う場を見つけられますように。

 

楽しい時間をありがとう。