人には言わないだけなんだ
関ジャニ∞の安田くんのこと・・
このあいだのすばるの脱退会見もショックだったし、まだ受け入れてない感あるのに。また衝撃のニュースが(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
何なのよ〜〜、
病気のこと、まったく知らなかったし(公表してないから当たり前だけど)、気付かなかった。去年の2月て、ツアーが終わって落ち着いてから手術したのかな。
会員専用の動画みたけど、
ちゃんと話してたし(心配だよね)、痩せたりもしてないし何にも変わってないように見えただけに、裏では検査、手術、治療していたのか、と思ったら、ほんと人って、分からないもんだなあと改めて思った。
辛いこと苦しいこと、人に言わなければ誰も分からない。気付かない。
違和感を感じて、脳ドックで検査してもらった、と。
忙しくてもちゃんと検査に行くヤスくんがまた愛しいです。自分のことをまず大切にして欲しいからねえ。
経過は良好だったけど、今年の4月に立ちくらみで転倒し背中と腰を骨折。全治3ヶ月。痛かっただろね・・そりゃすばるの会見には来れないはずだ。
そういうことも含めて、関ジャニは去年から大変なことになっていたんだ。病気は仕方ないにしても、本人もショックだったろうし、メンバーも心配だっただろう。公表出来ないしねえ。
気付かない、気付かなかった。
誰にでもあるんだ、人生の波。若くてキラキラした世界にいる彼らにも、我々と同じように苦しい辛いことがあるんだ、と。
当たり前のこと。
わたしは、タチの悪い神経質症だから、つい、自分だけがいつも辛い目にあう、どうして私だけって思い込んで、嘆き哀しむ癖があるの。
ヤスの頑張りと、あの笑顔に救われた自分がいる。辛いときに笑える彼はほんとに強い人です。
動画みながら、泣いてしまった。
でも、6人での関ジャニ∞を見て、ああもうすばるの姿は無いのだな、という思いもあったり。
とにかくヤスの回復を祈ってます。
7月のツアーでは、無理せず、顔だけでも見たいかな。
本を読めば・・・
図書館で読んだ雑誌のバックナンバー。読書の特集だったかな。
いろんな本を紹介されていて、ああまだまだ読みたい本は際限なくあるんだなあ、と。
内藤陳さんのことを紹介していた。
内藤陳さんて、俳優さんだと思っていたけど、元々はコメディアンだったんだ。
内藤陳とは、
日本のコメディアン、俳優、書評家(ただし、自身は「“面白本のオススメ屋”」とコメント。本名の読み方は「ないとう のぶる」。日本大学芸術学部中退。
Wikipediaより引用
2011年にお亡くなりになっていた。
わたしは何を見てその人の存在を知ったのか記憶に無いが、個性的な俳優、というイメージがある。
相当な読書家で、1日に2冊は読んでいたとか。部屋の写真が載っていた。部屋中に高く無造作に積み上げられた本、本、本。まさに本の山の中に住んでいるよう。
陳さんが言っていた言葉が胸にドスンときた。
『金がなくても、本を読めばどこへでも行ける』
内藤陳
本の中に入り込めば、しばしの淋しさや不安を忘れる。
それはいっときのことで、現実に戻れば、またいつものつまらないことで、一喜一憂する弱い自分と向き合わなければならない。
それでも、本の中ではどこへでも行けるのだ。
自由になれるのだ。
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半分、青い、うっとおしいのはどっち?
先週から、律と清、鈴愛と正人の4角関係?の恋愛、19歳青春真っ只中だね、とほのぼのと観てた・・・・
わけない・・・
わたし、多分、鈴愛のキャラがどうしても好きになれないのだわ。
正人くんに振られたときも、周りのみんなを巻き込んで、大騒ぎ。仕事場までも涙を吸い取るメガネ?マスク?だかをはめて、ずっと泣きながら漫画描くって・・仕事中だよ。周りのみんなも同情して、鈴愛ちゃん大丈夫?みたいなノリ。ほんと疲れる。挙げ句、律に会いたい、ときた。もう"好き"なんじゃん。
正人くんも律と鈴愛の微妙な関係に気付いたからこそ、自分から離れたんだし。
たから、
清ちゃんが、
鈴愛とふくろう会に嫉妬する気持ち。
誕生日に恋人がいることを知ってる男友達のマンションに行って、例の笛で外から呼ぶ、なあああんて無神経なことされたら、カチンとくるの分かる。
さすがに、言うことややる事はかなりキツイ清だけど、女として自分の方が圧倒的に上だと思ってるのに、なんであんたがいるんだよ!って気持ち、苛立ち。
とうとう、「律はわたしのものだ」と本心を言っちゃった鈴愛。清はそのセリフが聞きたかったんじゃない?いつまでも付かず離れず"幼なじみ"というぬるま湯みたいな関係が一番うっとおしいもんだ。はっきりしようじゃないの、律がどっちを大事にしたいか、を。
結局、律は清を選んだ。19歳の男子はそうするわな。(まあすぐに清とは別れるだろうけど)
ツイッターとかでは、律を責めるコメントが多かったけど、まあ律も優しすぎるからね。
いくら哀しい律とのお別れ、でも、
鈴愛にちっとも感情移入出来ないのです。
だって、
たぶん、少ししたら元気になって、「おもかげ」で大食いしてるだろうし。
正人くん、もう出ないのかしら。
先のあらすじを読んでしまった・・・ああ、やっぱりそうなるのね。
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金スマ、掃除の仕方を変えなさい
金スマ、相変わらずのながら見で、全部真剣には観ていなかったけれど、自分の掃除の仕方が全否定された気がした。
『病院清掃30年のプロで「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」の著者である松本忠男さんが教えてくれる健康お掃除術』
雑巾がけの仕方や掃除機の正しいかけ方など、日頃の掃除の仕方など。
普段の掃除のやり方を変えることで家族の健康を保つことが出来るのだそう。
そういえば、この間本屋さんでこの本を見かけて、サラッと立ち読みしたんだったな。この人のいる病院だか指導した病院は、院内感染ゼロとか少ないとか、だったような(ウロ覚えです)
掃除機のかけ方、みんな花田まさる妻や伊代ちゃんみたいなかけ方してると思う。端から力強くとにかく早く、みたいな。これは間違いですって。
中央からかけていき端っこは最後にやる。とにかくゆっくりスローモーションのようにゆっくりとかける(あれ見た主婦は全員、無理だよ!と叫んだであろう)。素早くかけるとホコリが舞い上がってホコリを広げているだけとか。窓も開けてはいけないのです、ホコリが舞うから。
雑巾かけも、乾いたふきんで拭いてたな。ふきんの進行方向を変えず、端まで拭いたらふきんの向きをクルッと回して進行方向は常に同じところになるように拭く。←分かる?
そして丁寧にゆっくり拭く。
今までいかに自分が雑に掃除してたか分かるわ〜〜。かえってホコリを塗り広げていたとはね。
昔から、掃除をサボる言い訳として、"ホコリではしなない"ってよく言ったけど、いまや"ホコリで病気になる"時代。気をつけねば。
しかし、今回、掃除の仕方にも驚いたけど、
花田まさるの家と、ヒロミ伊代夫妻の家にも驚いた。相撲取りって儲かるの?でも引退してからずいぶん経つし。ちゃんこ屋はどうなったんだろか。何か事業を営んでいるんだろか。家も豪邸だったけど、インテリアも凄かった。金持ちってなんでああいう趣味になるんだろ。
そして、掃除をあんまりしない人に限って、やたらペットを何匹も飼ってる、という。伊代ちゃん家も4匹いた。おそらく臭いはするだろう。いくら綺麗にしててもペットの臭いはするからねえ。昔、ハムスター飼ってる友達の家も、ふんわりとペット臭したもんね。まあ私は敏感だからかもしれんが。ヒロミがいま仕事いっぱいで儲かってるから、家もリフォームしてスンバラシイ中身になってた。綺麗にしないと勿体ないわあ。
今朝、いつも通りテーブルを拭いた後、
ああそうだ、と、金スマを思い出して、丁寧に進行方向を変えない方法で拭き直したら、パンくずがふきんに付いていた。綺麗に拭けてる〜〜!と感動。
なんでも丁寧に心込めてやることが大切なんですかね。
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おんな40にして・・・惑う?
先日、結婚してからパートで働いていた会社の後輩とランチしてきました。
働いていたその頃、わたしは毎日疲労困憊で、結局パニック発作を発症してしまって。何回か復帰したけどやはりダメで、旦那の転勤もあって、辞めました。
そこは少人数で、居心地がよくて、待遇も良かったんだよね。その頃の人生設計では、55歳まで働いてローン完済してそこからゆっくりするぞ〜〜‼️なんて考えていたんだった。
こんな早くにリタイアして一日中ゆっくりする(しすぎる)時間が出来るとは、人生計画どおりにはいかないもんですな。
今でもたまに夢に見ます。
『今日からまたお世話になりま〜す!』ってその職場で働く夢を。戻りたいんですかね。
で、その後輩のこと。
年賀状ではやりとりしていて、毎年「今年こそは会おうね」とおきまりコメント。でも、私はほんとに会いたかったのよ。
彼女とは正味2年ちょっとくらいのつきあい。めちゃくちゃ気の合う関係ではなかったけど、それでも、あの頃の怒涛の日々を一緒に過ごしたヒト。独身の彼女に子育てや姑の愚痴聞いてもらったり(今考えたら迷惑な話だ)。
わたしより5つほど年下の彼女は、わたしが辞めた後一年ほどで転職して、いまは別の会社で働いている。職種が同じなので、前の会社の上司とか繋がりがあったりで、私も同じ職種を渡り歩いてきたので、共通の話題は多い。
彼女はいまだ独身だ。
駅で待ち合わせ。なにせ会うのは10何年ぶり。
お互い、(老けたから)顔分かるかな〜〜とかメールで言い合ってた。
時間ちょうどに彼女が現れた。お元気でしたか〜〜⁉︎って、あの頃のように、優しくおだやかに。変わってない、変わってない。いい歳の取り方してる。綺麗になったんじゃない?
いろいろ思ったら泣けてきて、周りに人居るのに、久しぶりだね〜‼️ってやんややんやとその場でちょい泣き、でした。
お互いの10何年の近況報告は、なかなか終わらない。
彼女も、仕事のストレスでいろいろ病気になったり、災難で怪我したり、オンナも長く勤めていると辞めたい波がくるようで、今がそのピークみたい。
このままこの会社で、何のキャリアアップも無く定年までいくのか、それとも、最後の転職のチャンスとして、他の職種を探すか。
長く働いていくってことは、ほんとに大変なことだ。
わたしが、この10何年のあいだに、3回引っ越して、子供は保育園児から大学生になり、
いろんな仕事に手を出してはやめ、
病気も一進一退。
そんな落ち着かない年月の間に、
彼女はずっと同じ場所で働いていたわけで、自分の居場所もある。趣味で習い事もやってたり。
ちょっとまぶしく感じたわけです。
最近、彼女は、
重い腰をあげ、"結婚"という道も探してみようと動き出したとか。
このままではいけない、と漠然と思いながら、でもいざそういう方向へ向かおうとすると、いろいろ先のことを考えすぎて、「面倒くさい」が頭をよぎる。
分かるよ、分かるよ。
わたしも、このままでいいわけないよな、とか思うのに、いざ外に出ようか働こうか、と動こうとするも、ああメンドくさ、となっちゃうからね。まあ今は病気を言い訳にしているわけですが。
彼女に良い出会いを。
私にも良い出会いを。
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今期のドラマをちょっと
今期のドラマ、飛び抜けて面白いものは無いけど、途中離脱するものは少なく、意外に観ているものが多い。
「未解決の女」
これ、最初は観るつもりなかったけど、いちおう録画して、1回目だけちょっとみてみるか、と観てみたらなかなか面白かった。
刑事ものに出る波瑠はいつもクールで冷静沈着なイメージの役が多かったから、どうもこのドラマの波瑠の、自分のことを『自分は!』て言う男勝り・熱血漢な役に違和感あったけれど。でも、柔道をしても、ドスのきいた声で喋っても、やっぱ可愛く見えてしまうのが、波瑠だ。
毎回ゲストの俳優さんがなかなか豪華というか、意外というか。
初め誰だか分からなかった初老の教授役の吉田栄作とか、よおく見て気づいた少年隊のカッちゃんとか・・・歳取ったなあ。
鈴木京香も綺麗だけど、よる年並みには勝てんわな。長谷川博己と結婚する(した)のかな。
「シグナル」も面白い。過去と現在を行ったり来たりで、最初ややこしくてね。なぜ過去の大山刑事(北村一輝)と無線で繋がるのか。そして、事件のヒントを話したことによって未来が変わってしまう、という、タイムパラドックスのようなことが起きる。
割にテンポよく話が進むし、次の事件へと繋がっていくところも面白い。結局、最近裏の悪役えらいさんの刑事役ばっかりの渡部篤郎が黒幕か。
でもやっぱり一番好きなのは、
「あなたには帰る家がある」だろうな。
あんなに憎たらしかった茄子田の旦那が可哀想に思えたり、木村多江の執念とか。玉木宏のマンションに向かう真弓を見つけて、先回りして走る姿に狂気を感じたわ。合鍵持ってたんだ。
優しすぎて情けない玉木宏がいいんだよね。あの怯えた目が笑える。
ここからは、大人四人の話し合い?どうすんだ。でも真弓たちはもう離婚してるんだしさ。
金曜日の楽しみです。
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極上の孤独とは、上から目線の孤独ですね
前にも書いたかもですが、
わたくし、ある資格を取るために勉強しておりまして。まあ体調悪化の原因の一つに、その勉強のプレッシャーもあったりで。
自分のことを完全主義だなんて思ったこと無かったけど、仕事も家事も勉強も、やらなきゃいけない!と考えて(考えただけで)何もせず疲れてしまう、のは間違った"完全主義"なんだろう。←違うか
大好きだった読書も、
『今はそんなことしてるバアイじゃないでしょ』と、自戒して控えていた。テレビは観てるくせにね・・・(;ω;)
本屋でも、読みたい新刊があっても立ち読み、速読、結末だけチラ見という最悪の読み方をしていたり。
でも最近、好きなことして何が悪い、と思うようになった。
で、ボチボチとまた本を読んでいる。
本屋でもよくみる「極上の孤独」下重暁子著。『孤独ほど贅沢で愉快なものない』
想像していた内容とは少し違っていた。
ネットの感想では、
『東京の一等地に住み、裕福で、別荘があり、伴侶がいて仕事を持っている、こういう人に孤独を語ってほしくない』みたいなことを書いている人がいた。
ナットク・・・
「アナウンサー時代も、わたしはほかの女子アナとはつるまず、常に孤高でいて、書くことが好きだったことが認められて、徐々に作家の仕事をするようになっていった。」
なんだか、常に"上から"なんだよね。
独りでいることを楽しめる人には憧れがある。
なにかしたいことがあって、(ひとりで)勢いで始めるけど、いざ始めてみたら、"やりたいこと"に集中するよりも、周りが気になって、話しかけず話しかけられずで友達が出来ず、ひとりで行ってひとりで帰る、ということに耐えきれず、結局、辞める、ということを繰り返してきた。
だから、この著者の言いたいことは分かる。孤独に強い人、楽しめる人になりなさい、と。
わたしの理想は、みんなでも楽しめる、独りでも楽しめる、なんだ。
みんないつかは独りになる。まあ夫婦ならどっちが先か・・ってことか。
今から独りになる練習してどうなるのか。いつかは独りになるんだし、しぬのは絶対に独りきりなんだから。
極上の孤独、って、
カツカツのサラリーマン家庭で、精神的に弱くて人嫌いの専業主婦のワタシ、とはあまりにも違いすぎて、
全然説得力が無かった、だけなんだ。
さんざん悪く言っちゃったけど、
いい本には違いない。人によります←最近こればっかり。
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