あさイチ、大野くん朝から癒されました
今朝は「ひよっこ」で、このドラマで初めて”感じ悪い子”登場に気分を害していたけど、あさイチに切り替わった途端の爽やかな笑顔が画面いっぱいにうつされてホッとしました~~。脱力系アイドル大野君です。
この人の辞書には、欲とか見栄とか不自然とかいう言葉が見つかりません。いつもマイペース、裏も表も無いこのまんま(いやあプライベートは知らないけどね)。正直だしね。何気に、V6の中で落ち着かない人は?の質問に「三宅健」とか言ってしまうし笑←謝ってたけど・・・
有名になってやるとか、トップになってやるとか、大きな目標も無く、流されるままここまで来た感じ。スター性のある人は自分の力もあるけど、周りの力とかもあって上がっていくんだろう。でも、本人は、いまだに地に足がついてない、いまだに夢みたい、って思っている。(自分達の)何がいいんだろう、と思ってるって。自信は無いけどやることやらなきゃ、みたいな感じだって。目の前のことをコツコツとやってたら、ここまで来てしまったってことだよね。すごい。
1997年の「KYO TO KYO」、京都のシアター1200という劇場で行われた舞台だそうで。ジュニアばっかり出ていたのかな・・・その中でも大野君は期待の星というかすでに人気者だったみたい。実はわたくしこの舞台のパンフレットをヤフオクで3000円で落とした過去がありまして。関ジャニのメンバーも出ていたのでね。今や人気者となった人達がたくさん出ていました。
この舞台、一日5回公演て、どんなけ働かされてたんだろ・・・しかも2年弱もやってたなんて。ちょい引くわ~~。ジャニーズもデビュー出来たらほんと奇跡みたいなもんだろね、それこそ宝くじ当たったみたいな、ラッキーって。ジュニア時代の下積みが地獄だろな、中でいじめとかもあるって聞いたし。
16歳から18歳までの思春期の時期に、ひたすら京都で舞台やって、てすごいと思う。でも、それをサラッと、「踊りを極めたかったから」と言ってのける大野さん、それくらい肝がすわってないと芸能界で長くいられないだろね。
常に先を見据えてつき進むタイプではなくて(これは松潤タイプ?)いい波に乗らされてそこを自然に流されていく。浮かれないというか、調子に乗らないというか、常に一歩引いてて、いい意味で冷めてみてるのかもね、自分を。
ほんと優しいし性格いいよね〜〜(すごい大野君上げてるけど私は特に嵐ファンではない、好きは好きだけど)。若い頃は、家に帰ってお母さんと喋ってるのがいちばん楽しいって、なあんていい子なの!!
朝起きてすぐ仕事場に行くことができない、らしい。「覚悟が必要なんです」と。仕事に行く一時間以上前には起きて、心の準備をしている。寝坊は無いって。真面目なんだね~~。もともとこういう派手な仕事に向いていないのかもね、心の底から好きでやってるわけじゃなく、なんとなく背中押されるままきたらこうなってた。だから仕事もちゃんと気持ちを切り替えないと出来ないのかな・・・
松潤からのコメントで、『家族よりも長く一緒にいるので、好きとか嫌いとか無いです。好きも嫌いも全部一緒になっちゃってます』って。仲良いな〜〜、それをちょっと照れながらニヤッとして聞いてる大野くんが可愛らしい。
嵐って、私たち世代では、娘の理想の彼氏とか、理想の息子とかそんな風に思ってない?ワルがいないグループというか、はみ出している子がいないの。五人がバランスよくお互い気使いながら探りながら仲良くしている。いまどきの若者なのかもね(でも彼らももう30超えてきたけど)。いまだにお母さんが買ってきた服を着てる大野さん。こういう息子いいな、って思うけど、でも彼女の立場になったらちょい引くか・・・
「夢を叶えるために努力して挫けそうになった時どうしてましたか?」の質問に、
「叶えるまでなにがあってもやる。好きなことなら無理と思わないはず、すごい奴が来ても、”すげえな”とは思うけど、自分はそれになろう、なりたいとは思わない。好きだから前向きになっていくんじゃない。諦めなきゃなれるんじゃないですか」
自然体ってわたしは憧れる、けど、決してなれない不自然な私。大野君は、自分に自信は無いって言ってたけど、自分という芯があってそれは絶対に曲げない、それこそ”自信”というものだよ。そして、自分の芯以外はどうでもよくて、いつも飄々としている。いいなあ。自然でいるからみんなに好かれるんだろう。
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