すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

フランケンシュタインの恋、最終回まさに題名どおりの・・・

www.ntv.co.jp

 

 

菌の話が出てからあまり面白くなくなってきて、かなり惰性で観てた。でも、最終回はきっちり観なくてはね。津軽さんの病気を研さんの菌が治した?遺伝子を目覚めさせたとか・・・よく分からないが、ご先祖さまのサキさんが研さんの菌で亡くなって、その菌が(サキさんの)遺伝子に入ったことにも関係してるのか・・・ほんとによく分からない。

 

津軽さん、すっかり元気になって、研さんと普通の恋人どうしみたいになれて幸せいっぱい。なのに、あのラジオ出演のせいで近所から嫌がられ保健所送りになりそうになった研さん。でも稲庭先輩最後の友情を見せたね。すったもんだの末、結局森に帰った研さん。そりゃそうでしょ、元々人間界に行きたくなかったのを(津軽さんに)無理に連れてこられたんだもんね。

 

いきなりの一年後・・・

 

津軽さん、以前よりイキイキと研究に励んでいる。すっかり研さんのことは無かったかのように?長野県で発見された赤いキノコに、研さんの存在を知り、探しに山に行く津軽さん。(案の定)崖から転落、落ちていく津軽さんをかばって一緒に落ちる研さん・・・ありきたりすぎて・・・

 

一年ぶりの再会、

そして、津軽『会いたかった!わたしはずっとあなたのことが好きだった』

 

え~~~!

 

信じられない、この1年の間に何度も森の小屋に行って研さん探してたようにも見えんが。一度探しに行って会えなかったから諦めた感じだよね・・相変わらず人を愛する気持ちの薄い津軽さん。研さんは一人、森の中で津軽さんを思ってたんだろな〜〜。なんだか、津軽さんだけが得をした感じなんだよな。

 

(このドラマ、津軽さんの役だけがどうもねえ。ほかの女優さんならもうちょっと、研さんとの恋を応援できたのでしょうか・・・)

 

博士と稲庭先輩も一緒に来てたんだ、ただのキャンプに来た家族に見える。”フィールドワーク”のために購入したキャンピングカー登場。この中で菌の培養が出来る。この車に乗って国内の森ならどこでも行ける。ここで菌の培養をして大学に持っていって研究する。

 

おいおい、また研さんを利用するのだろうか・・・

 

ここで、研さんが森の木で菌を見つけ増やし、この車の中にあるもので培養の手伝い。そして、津軽さんか稲庭先輩が交代で研さんの側にいて、大事な菌の培養をする。

 


博士『これは君のためじゃない、我々のためだ、科学者のエゴだ。これからは優しい菌をたくさん作ってもらいたい。そしてその菌を君自身が研究するんだ』

 

『難病をひとつでも無くすためです。一緒に革命を起こしましょう』

 

なんか、完全にうまい話に乗らされている研さん・・・だけど。

 


「僕は人間の役に立てるんですね!」

 


泣いて喜ぶ研さん。

 

誰しもが人の役に立ちたいと思っている。

誰かの役に立っていることが、生きる希望になるってこともある。

 

 

研さんって車の免許取ったのかな?

 


天草さんもラジオ復活してた。そして、少し喋り方が早くなってた研さん。研さんもずっとひとりだったけど、元々医者で人が好きな人だったもんね。

 

エンディングの後、まだ物語は続く・・・

 

数十年後。

 

稲庭先輩と美琴さん結婚したんだ!そして、その孫が研究を引き継いでる!でもこれって、数十年後じゃなくてもっと未来のような気がするんだけど。津軽さんはもう亡くなっているんだね。でもこの森を離れない研さん。『ここが一番落ち着くんです』

 


菌を繁殖させる力が倍増している研さん。


不老不死というのも悲しいもんだ、自分だけがしなない、しねない、辛いね。研さんはこの先もずっとあのままなんだね、それなのにあの穏やかさは何なんだろう。周りだけが変わっていく、でも自分だけは変わらない。

 

映画のフランケンシュタインだと、自分と同じ怪物(女)を博士に作らせるんじゃなかったかな。

 

津軽さんへの気持ちだけが変わらず、研さんの中にずっとあるから生きてられるのかな・・・


ああ、なんだかちょっと切ない最後だったな~~~。

 

 最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓


にほんブログ村


にほんブログ村