ザ!世界仰天ニュース、お好み焼きに潜む恐ろしい生物とは
昨日の「ザ!世界仰天ニュース」怖かった〜〜!
夕食に作ったお好み焼き。家族で美味しく食べた、日常の普通の光景。この時お母さんだけは、このお好み焼きの味に違和感を感じてはいたが、気のせいかな、と全部平らげた。
実はこのお好み焼きの中にとんでもない生物がいたのだ!
すぐに娘とお母さんに異変が起きた、呼吸困難で息が苦しい。お母さんの目は充血して真っ赤。すぐに病院に行った。病院の検査で、アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こしていることが分かった。
しかし娘もお母さんもアレルギーを持っていない。では、何がアレルギー症状を引き起こしていたのか。
お好み焼きに使った”お好み焼き粉”の中に、ダニが大量に発生していたのだ。←ひえー!
調べてみたら、このお好み焼き粉、なんと賞味期限が一年半も前のものだったって!そらあかん。開封済みの粉だったけど、ちゃんと口も閉じて折ってクリップで留めていた、だけど、常温保存だった…
小麦粉とか粉ものの注意書きには、「虫害を防ぐためにチャックをきちんと閉めて冷蔵庫で保管」と書いてある。
このダニは肉眼ではほぼ見えない大きさで、少しの隙間でも入り込んで繁殖するらしい。だからチャックをきちんと閉めていないと袋の中に入ってしまう。
どんな粉でもダニは繁殖するのか検証していた。賞味期限がとっくに切れた小麦粉や強力粉やコーンスターチなどの中にもダニがいるのかどうか。
意外にも、小麦粉や強力粉やコーンスターチの中にはダニがいなかった!お好み焼き粉やたこ焼き粉やパンケーキミックスなどに入っている動物性たんぱくがダニの繁殖には必要なんだとか。
こういった粉の保存方法は、きちんとチャックを閉めてタッパーなどの保存容器に入れ密閉して冷蔵庫に入れ、早めに食べるのが良いらしいです。
粉物ってついつい忘れがち。小麦粉なんかは割と使うけど(賞味期限も一年くらいある?)お好み焼き粉やたこ焼き粉なんて一回使うと忘れてだいたい期限切れしてしまう。捨てるのも勿体無いし、多少切れてても使ってしまうよね。粉って乾いてるし大丈夫かなと。
知らない間にダニ食べてのかと思うと恐ろしい。
家の中のダニが多くいる場所も検証していた。やはりカーペットは一番多かったけど、台所の食品庫の中は、クローゼットよりたくさんいたよ。ソファにもたくさんいるんだろな〜〜。
ダニは天日干ししようと洗濯しようと、死滅には至らないらしい。一番いいのは、乾燥機にかけること、なんだとか。ダニは60度以上の温度で死滅するらしい。乾燥機をかけるときは、60度以上の高温設定で30分以上かけるといいって。
まあどんなに綺麗にしていても、ダニからは逃れられないだろな〜〜。こまめに丁寧に掃除機かけて、増やさないことが大事なんだろう。
普段からズボラで、見えるところは綺麗にするけど、見えないところは気づかないふりでなかなか掃除出来ない。こんな番組見てしまったらどこかしこにもダニが繁殖してそうで神経質になる〜〜!梅雨時期はもっとも繁殖に適してるとか。食中毒も怖いけど、見えない生物に恐怖するわ〜〜。
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