すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

ごめん、愛してる①長瀬くんの格好良さと大竹しのぶの恐さ

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<あらすじ>

幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。
 ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的な怪我を負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その思いは届かず寂しさを抱えていた…。
 母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子。律―凜華―サトルの男女、律―サトル―麗子の母子、二つの三角関係が交差するこの夏一番切ない愛の物語だ。

           

              番組HPより引用

 

長瀬智也主演の恋愛ドラマかと思いきや、それだけでは終わらない愛憎劇になりそう。でも陰気なドロドロの感じがないのは、長瀬くんの”男気”や”人柄”によるものか。

 

とにかく長瀬くんがかっちょいいよね。

 

このドラマは、原作は韓国ドラマなの?リメイク版か。韓国ロケから始まり、韓国の俳優が出てきたり(おそらく人気あるのだろう)ちょいとまどいました・・・日本の脚本は浅野妙子になっていた。この人、「ミセスシンデレラ」書いた人だったのか。いま知ったわ。この時の内野さん大好きだったんだけどな。

 

母親に捨てられた男(長瀬智也)と、母親に溺愛されている男(坂口健太郎)。その二人が兄弟なんだよな。母親役の大竹しのぶがまたちょっと恐い。この人のこういう、愛情に溢れているかと思いきや、その対象以外には非常に冷たい、という二面性が妙にリアルで恐ろしい。でもまさにそれが”リアル母親”なのかも。歳取って、表向きのおっとり柔らかい雰囲気の奥の情熱とか飢えみたいなものが顔に出てきて、よけいコワイのだ。

 

吉岡里帆の父役の梅雀や、(おそらく長瀬くんの実父)と繋がっている六角さん、とか謎の男がたくさん。大竹しのぶがなぜ長瀬くんを捨てたのかの謎もある。もとピアニストだったから自分の才能のために子供が邪魔だった、とか??

 

しかし、(長瀬智也の)頭に銃弾が残っているエピソードって、裏番組の「警視庁いきもの係」の渡部篤郎のエピソードと似てる?動物たくさん出るから、こっちはリアルタイムで観たけど、マジでつまらんかったよ。

 

それにしても、池脇千鶴の破壊力の凄さ・・・あの当時「リップスティック」で演じた”ましろ”の透明感はどこ行った。まあもう18年経ってるしね。

 

この先、長瀬くんが、母親の大竹しのぶに復讐するのか、自分が息子だと認めさせるのか。いろいろ今後の展開が楽しみなドラマです。

 

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