ワイドナショー、「飽きる」ことから始まる
視聴者からの質問で、
全英テニスで敗北した選手が、「テニスに飽きた」と言ってニュースになっていました。自分の職業に対して”飽きる”という発言、どう思いますか?
この選手はオーストラリアの選手で、試合の後、
『気持ちの面で試合する状態になかった。正直に言うとテニスに飽きていた』と発言。試合中も中断したり、と問題行動もあり、協会から重いペナルティーを課せられた、とか。
この選手の発言は、試合に負けたことに対しての負け惜しみなのかな、と思ったけど。
自分の仕事に飽きる瞬間はありましたか?との質問に、
松本『飽きてからが本番だ、みたいなとこないですか………楽しんでるうちは、まだまだだ、みたいな』
東野『マンネリ番組をどうするか?てありますね』
松本『うん、マンネリは絶対くるから、このマンネリをどう楽しむか、さあこっからや、みたいな、飽きてからが金になるぜ、ていう』
飽きは必ずくるから、飽きてからどうするかがプロなのかな
なかなか、名言ですね。
はっきり言って、飽き性のわたし。何かを始める時も、絶対にものになるまで頑張る!とか始めるんだけども。高い志はいずこへ、習得するまでに飽きてしまう、という。
”飽きた”と、いうのは体のいい言い訳で、自分の思っている理想には追いつけない、もうそれ以上、上に行けないのが分かるから、やめる言い訳に、「飽きた」を使うのかも。
泉谷しげるさんも、自分の歌である『春夏秋冬』について聞かれると、
『しょっちゅう飽きてますよ』笑
泉谷『飽きたんだよ、でも飽きてからなんだよ、
嫌々やってるときなんだよ、力が発揮できるのは。嫌々やってる時ってだいたい変な力が入ってないんだよね、だから本気で出来るわけ。
盛り上がってる時って力が入ってるから。
もういいや〜〜っていう時にほんとの力が出る』
松本『夫婦もそうでしょ、○ックスレスになってからでしょ、ほんとの夫婦は・・・』
ううむ、深いかも、です。
飽きてからが”人生”なのかも、な〜〜。
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