すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

あさイチ、久々に尊敬できる女性に会えた

あさイチに、栗原はるみさんが登場。

 

 

栗原はるみさんとは…

栗原 はるみ(くりはら はるみ、1947年3月5日 - )は、日本の料理研究家。株式会社ゆとりの空間社長。静岡県下田市出身。静岡県下田北高等学校を経て、成城大学短期大学部卒業。一男一女の母。夫は元キャスターで株式会社ゆとりの空間会長の栗原玲児、長女は「衣食住コンシェルジュ」と称して執筆活動をしている栗原友、長男は料理研究家の栗原心平。 

 

                         Wikipediaより引用

 

 

 

そういえば、転勤先で栗原はるみを心酔している人いたな。わたしは当時、栗原はるみ自体知らなくて(無知でした)、へえ、そんな有名な人いるの?て感じだったけど。人参サラダとかレシピ教えて貰ったり。あの頃が一番ママ付き合い頑張ってたな〜〜。

 

 

栗原さん なんと、今年で70歳ですと!


「あっという間にきましたね〜〜。元気の理由ですか?毎日楽しくやってますね」ということです。


それにしてもお肌が綺麗で笑顔が素敵、好きなことをして楽しんでいる人の笑顔は人を幸せにするのですね。朝からとっても爽やかです。

 


残り物をテーマに料理をする。


栗原さんは、毎週金曜日の夜は冷蔵庫と冷凍庫を必ずチェックする、とか。そして土日は何も買わない、残ったものを使い切る。金曜日はお片づけデイと決めているそうです。わたしは週末につい買い過ぎるけどね、見習わなければ…

 

 

そして、なんと栗原家のキッチン!たくさんの食器が並んでおります。これはリアル自宅ですかね。めちゃくちゃ広いな。

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ここで、撮影とかもあるんでしょうねえ、普通はこんなにスペースいらんわな。

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冷蔵庫は家庭用だそうです。でかい!

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 日頃から、整理整頓が好き。料理上手、家事大好き、綺麗で明るい、女の武器フル装備の栗原さん。敵いませんわ。

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冷蔵庫の中も、手作り調味料なんかの瓶詰めいっぱい。こういうの憧れます。めんつゆなんか絶対買ったほうが美味しいと思ってしまう。

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そうか、ネギて刻んだら瓶にペーパー引いて保存したら長持ちするのか。私はなんでもジップロック袋に入れて冷凍してしまう、そして霜だらけにする…

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このスタッキングできるカップも高そうだな。こういうの、たぶん「株式会社ゆとりの空間」のネットショップにありそうだな。

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この、残り物を使って、二品作ります。私は何にも浮かばないぞ。

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ゆでなすの冷菜。このなすにかける薬味は何にでも合いそう。レシピはあさイチHPにのっているそうです。

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この、しば漬け入りのポテサラ、作ってみます。美味しそ!

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↓これは、27年前の「きょうの料理」初登場の栗原さん。43歳。髪型とヘアバンドに時代を感じる。

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数あるオリジナルレシピ人気ナンバー1に輝いたのは、「豚肉とれんこんの炒め煮」意外にシンプルな献立が人気なのね、やはり作りやすい、というのは重要だもんね。

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材料もこれだけ。豚しゃぶ薄切り肉は使い勝手いいんだそう。

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薄切り肉を一枚一枚はがして綺麗にフライパンに並べて焼いていく。こういう丁寧な仕事が味を左右するのだろう。肉を焼く有働さん、緊張感あるわ〜〜。

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れんこん好きなので、これも作ってみよ。

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まな板も大きい丸いまな板で、道具も使いやすそう。あれだけでも料理上手くなりそう。

 


栗原はるみさんの料理てシンプルなもの多い気がする、調味料とかも。だからこそ難しいというか、炒め方・切り方・煮方、微妙なさじ加減で料理て味は変わってくるよね。

 

私は雑なので、ちょっとひと手間とか、が出来ない。面倒でねぇ。あと、肉は必ず焼き過ぎ煮すぎでいつもかたくするね、料理の才能は一欠片もないだろう。

 


「食材の切り方ひとつで料理の味が変わってくる、だから料理て楽しいの」

 

そんな風に思ったことなかった、いつもただただ面倒だとしか思わないからさ。


とにかく料理はタイミングなんだな、と。いつも面倒で、ざっと混ぜたり入れたりしてる私はそりゃだめだよね。

 


「元々専業主婦だったので、家事が大好き、掃除でもなんでも。料理もすごい好きだから、わたしの職業が、そのまんまって感じ。幸せなことですよね、好きなことが仕事になってるって。だから今まで出来てるのかな」

 


めんつゆも何種類も作って、これが旦那さんが一番好きな味、だって。旦那さん幸せものだな〜〜。5年前から朝食は旦那さんが作っているとか。ミルクティーとサンドイッチとかパンとか。オシャレだね。

 



とにかく丁寧、料理の説明もわかりやすかった、まるで母親から料理を教わるみたいな感覚。料理のコツはちょっとした手間と勇気だって!なるほど。

 


この人は、根本が主婦なんだろう、料理家というより、主婦、プロの主婦。旦那さんや子供たちに食べさせたい料理を作る感覚でやってる、その感覚がずっとあるから、いつまでもたくさんの主婦から支持されるのだろう。

 


旦那さんと仲良さそうだし、子どもたちも独立したいま夫婦2人になって、朝食は旦那が作って、自分は好きなことを職業にして楽しんでる、まさに専業主婦の理想、憧れだ〜〜。

でも嫌味がないんだよな〜〜。自慢がないからか。林真理子だったらそうはいかないから(ジャンル違うか)どうしても女って自慢したがりじゃない?

 

 

これから先はどうしていくのか、を聞かれて

 


「パーソナルマガジンを22年やっていて、年4回出るやつですね。自分そのものの本なので、それがわたしの人生を後押ししてる感じ。それがある間は元気でいるんじゃないですか。あんまり将来のこと決めるのは止めようかなと。働けるあいだは働く。何も考えずに、やりたいことをやる。気楽にいこうかなと」

 


ほんとに素敵な人だ〜〜、なんか爽やかな風が吹いたって感じ。自分の好きなもの好きなこと、改めて探してみようかと思いました。

 

 

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