ニッポンの国宝、鳥獣戯画の付録につられた
いつもだいたい午前中は、散歩も兼ねて買い物に行きます。
ただ公園を”歩きに行く”という行為が苦手・・・なんの目的も無くただ”歩く”ということがおっくうなので。公園を歩くついでに買い物にも行く、というほうが外に出る理由になるので←これ前にも書いた??
そして、いつもついでに本屋もウロウロしています。
完全に付録につられて買いました。↓
「ニッポンの国宝100」100の名宝で知る日本美術のすべて
表紙がまた美しい!
1号は、「阿修羅」と「風神雷神図屏風」
この手の本は、創刊号が安いこともあって、1巻だけ買うことが多い。
今回も、創刊号で500円でした。2号以降は680円。
国宝の中でも人気の、奈良・興福寺の阿修羅像。見よ、この憂いを帯びた美少年のお顔。すらりとしたからだと細い腕。うつくしい!
阿修羅像とは・・・
興福寺西金堂に安置されていた、脱活乾漆造の技法による八部衆立像の1体。今からおよそ1300年前に造立された天平時代の彫刻である。3つの顔と6本の腕(三面六臂)を持つ異形であるにもかかわらず、微妙な心の揺らぎを見せるその表情に多くの人が魅了されている。
本文より引用
興福寺にはまだ行ったことが無い。八部衆と十大弟子立像は是非一度見てみたい。奈良には小学校の時に、遠足でたくさん行った記憶があるけど。どうしても京都のほうに魅力を感じてしまう。奈良もなかなかに魅力的な文化財や国宝がたくさんあるのだなあ。
付録の、鳥獣戯画トラベルケース。
大きさは、持ちやすいかな。付録だからそれなり感はある・・・
中身。ポケットがたくさんあって、チケットや切符やお賽銭をちょっと入れておくのに便利かも。
裏面には違うイラストも。
雑誌のほうは、40ページオールカラーで、写真集のように綺麗で見ごたえがあります。阿修羅像の顔や手のアップや、 解説も読んでいて面白い。
50号まであるみたいですが、「鳥獣戯画」と、私が一番好きな仏像である、「法隆寺の百済観音」は買おうかな。
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