わろてんか、鈴木母対決
鈴木京香のイケズがそんなに意地悪に思えません。許嫁の岡本玲の方が根性悪に見える。
ちょっとだけ「ごちそうさん」を思い出したけど、め以子はたった一人で大阪に嫁いだんだからね。たった一人で完全アウェイの中、自分の居場所を作っていったんだから。
なぜ、お付きの女中のトキが北村家に入れたのさ。いくらタダで女中を置けるからいいわ、だとしても、一人で嫁げよ〜〜。(まあ徳永エリ好きだからいいけど)
何するにも結局、トキと相談だし、片時もトキが離れず居てくれて、これじゃあねえ。いつまでもお嬢さんだわ。
まあ今回は、
大阪のたたき上げの商売人の啄子と、
京都のお嬢さん育ちの奥様のしず。
啄子に言い負かされると思いきや、普段はおっとりのしず母ちゃんも、言うときは言います。
自分の娘を、ボロ雑巾になるまでこき使ってくれ、なんてなかなか言えないよ。
流石に女優対決は見応えがありました。
てんのかぶれた手に優しく薬を塗ってくれるしず母ちゃん。ちょっと涙でたわ。「わろてんか」で初めてジーンとした。
しかし、松坂桃李、今まで全く良いとこ無しだね。カッコ良くもなし、面白くも無し、いい奴でも無し、包容力なし、甲斐性なし。
米問屋の跡取りなのに、商売のいろはを誰から教えてもらってるのか。修行してるように見えん。ふらふら遠方に米買い付けに行って、誰もそれを止めないし、挙句、この米は美味しいけど送料がかかりすぎる、とか。先に言ってあげてよ。
それに、てんとの出会いで、小学生のてん相手にあんなに手紙のやり取りしてまで、てんに思い入れするのもどうかと。
目の前に、自分のことを好いてくれている魅力的なリリコがいるのに、それになびかないもんかね。
まあいいわ。
今のところ、鈴木京香の存在感に助けられている。来週どうなるか。
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