すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

この声をきみに、朗読っていいな

www.nhk.or.jp

 

竹野内豊が、ほんとに冴えない中年准教授に見える。でもたまに、やっぱり素敵に見えるんだからすごい。声がいいしね。

 


それにしても素敵な朗読教室だわ。部屋の雰囲気や家具、たくさんの緑、花、建物、どれも素敵。


わたし途中まで、メガネの女の子(実鈴ちゃん)が、大原櫻子だって気づかなかった。太りましたか?隣に趣里ちゃんがいるから余計大きく見えるだけ?趣里ちゃんすこし演技上手くなってきたかな。櫻子ちゃんも声はいいもんね。

 


「点や丸は、聞き手に想像する間を与える大事なプレゼントですよ」


「自分の声を大事に、気取る必要はありませんからね」


京子先生の受け売りだと話すみんな。

 


朗読教室を辞めるという京子先生。穂波(竹野内豊)が言い出す。


「よし、みんなでなんとか引き止めよう!
僕らが、もうそんな馬鹿げたことをやるような歳ではないことは自覚しているんだ。しかしあえて言いたい。先生に辞めないで欲しいという気持ちを、思いを、みんなで届けるんだ!」


「心さえ躍動していれば、いつだって青春なのよ!」

 

「僕らには朗読がある、いや、朗読しかない」

 


いいなあ、こんな仲間。習い事に行っても、もう既に仲間が出来上がってたり、誰も話しかけてくれなかったり、と親しくなれたこと無いから。こんな教室あったら行きたい。朗読してみたい!

 


ドラマに出てくる本や絵本も素敵なんだよね〜〜。


櫻子ちゃんの、オーディションのシーン良かったな。練習の時のただの暗記より、実物の蝶を想像出来たからこそのあのナレーション。竹野内豊のアドバイスが効いたね。

 

 

ついに発表会の日。

柴田恭兵の言葉がジーンときます。


「今日もひとつの言葉が、声が、誰かの心にあかりを灯すことが出来ますように」

 


片桐はいり「ハート形の思い出」
最初手が震えていたけれど、あんなに激情的に読まれたら、つぎの人辛いね。引き込まれた!ウマすぎる、プロだよ。

 


「ふたりはともだち」


私はこの絵本大好きだった!確か娘が低学年の時の教科書にのっていたんだ。この中の"ともだち"という題のお話。

ともだちから1度も手紙をもらったことがないことを悲しむがまがえるくん。それを聞いたかえるくんはがまくんに手紙を書いた。その手紙をかたつむりくんに頼んだためになかなかがまくんに届かない。その手紙を待つ間のふたりのやりとりがいいのです。泣けます。また読みたくなった。


かえるつながりで、かこさとしの「うたのすきなかえるくん」もいいお話です。孫が出来たら絶対読んであげたい本です。

 

 

そして、竹野内豊は、自分の卒業文集を読んだのでした。6年生が書いたとは思えない文章。「世界中を完璧に幸せにする夢だけはこれからも追い続けていくつもりです」


いいなあ、かっこよかったよ穂波さん。

 


柴田恭兵の朗読もいいんだよね。
声が優しい。京子先生の声も優しいから心にしみる〜〜。

 

自分の好きな本をみんなの前で読むって気持ちいいんだろな、いいな朗読。やってみたくなった!

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。 ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓


にほんブログ村


にほんブログ村