すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

べっぴんさん女四人集まれば!

とうとう集まった!縫い物屋の仲間。

明美さんもスミレの想いに心を開いてくれた。

そんな小さな同志の結成を優しく見守る麻田さん、彼の小さい拍手が可愛い、心のあったかな人なんだなあ・・・

 

 

 

スミレは幸せもんだ。

なのに、このお嬢さま三人衆は、どこまでも世間知らずなのだ。

本気で商売する気あるのかい、とちょい不安になったぞ。

まず、値段でしょうが。

 

相変わらずの引っ込み思案のスミレですが、この商売だけは信念で突き進むのでしょう。と、願ってます。

 

 

 

スミレの父の五十八との再会で、複雑な心境になる明美。

 

「ええもんなんて知らんで育ったから、うちは。大事な大事なお嬢様と使用人の子供が一緒に働くなんて、どう思ったやろな、坂東の旦那様は。」

 

「言葉どおりですよ。マツさんには大変お世話になった。その娘さんいうことです。ええですか、物事はまっすぐに見るもんです。せやないと、これから起きることすべてが曲がってしまいます。」

 

 

麻田さんの言葉っていつもじーーんとくるなあ。

穏やかで優しくいつまでも、このお嬢様たちを見守っていくんでしょうね。