すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

べっぴんさん感謝の気持ちって伝染するね

しかし、大急百貨店の小山さん、意地悪だよねえ。

社長の前でスミレにダメだしされた(スミレは真実を話しただけ)ことを根に持ってるんだろう。

勝手にお弁当箱の注文300個って。

出来ないのを分かってのことだろうが。

 

でもアルマイトの弁当箱に絵の具で絵を描いていたけど、あれは水に強いんだろうか。一回洗ったら全部消えたりして。

 

 

息子龍一が、やんちゃすぎてノイローゼ気味の良子ちゃん

 

心配した旦那がスミレ宅を訪ねる。

「身内はやんちゃな男の子いう一言や済まないんです。言うことは聞かんし、物を投げたり、保育所も断られたとか。怒ってもあかん、なだめてもあかん、言い聞かせよう思ても聞いてくれへんし。聞けばお店でも迷惑かけたとか。(良子が)追いつめられていようでこのままでは・・・」

 

うなだれる旦那。

喜代さんが言う。

「手の掛かる子は、ええ悪いや無くて、人の何倍も手の掛かる子はおるんです。」

旦那「どないしたらよろしいやろか。」

喜代「手を掛けてあげたらええんです。周りに何人も大人がおるでしょ。親が、や無くてみんなで育てるんです。」

 

 

何かを納得したスミレ。

 

キアリスで久しぶりに良子ちゃん入れて全員揃った。

 

スミレ「みんなで(龍一に)手を掛けていこ。そういう子はきっと人の何倍も幸せになるんちゃうかな・・・・・ごめんね、良子ちゃん。辛い思いしてるの気付かなくて。」

 

 

みんなに、これしたらあかん、あれしたらあかん、と言われて龍ちゃんもしんどかったんだ。

「龍ちゃんはいい子」と皆に言われ、「うん龍ちゃんはいい子」と自分で言った。

自分のことを認められて、驚くほど聞き分けのいい子に変身。

あかんあかんばっかりじゃあ、ほんまにあかん子になる、いい子いい子でほんまにいい子になる。

 

 

ちょっと気まずくなっていた良子ちゃんと明美ちゃん。お互い謝って歩み寄った。

「わだかまり無しでいこうや」という明美ちゃん。

やっぱりこの人強いわあ、芯が強い。

 


そして、そんなふうなことがあって、君江ちゃんも思うところがあったのでしょう。

今まで息子を育ててくれたお姑さんに、面と向かって感謝の言葉を述べるのでした。

甘やかしてばっかりだと思っていたけど、お姑さんのおかげで、息子はこんなに優しくきちんとしたいい子に育った、と。

 


ひとりが相手の気持ちに立って、思いやりを持ち、素直に接すると、また相手も素直になって心を開く。

感謝の気持ちって大事なんだ。

なんでも当たり前になって、思いどおりにいかないと不満が出てくる。

けど、感謝の気持ちが生まれると、そこには不満も不平も無い、ただただありがたい気持ちでいっぱいになる。

その感謝の気持ちが伝染した、みんなに伝わった。

 


きっとうまくいく、キアリスはうまくいく、でしょう。

そんな予感。