ナイナイアンサー齋藤さんは昔の自分を許せてないのか
今、ブレイク中のトレンディエンジェル齋藤さん。
チャケラッチョ・ハゲラッチョが大好きで、エンタの神様でもよくみていたなあ。
髪の毛があるとイケメンとか言われてて、歌も上手いし声もいい。
お笑いでも人気者になった。
勝ち組の人だ。
そんな齋藤さんに黒歴史があったなんて・・・
高校時代、友達が一人も出来なかった。
高校の入学式、とても緊張していた齋藤さん、初めて誰も知らないという環境に置かれ、出遅れてしまった。
初日に誰にも話しかけられなかった、誰にも話しかけなかった。
それが三年間続いた、らしい・・・
後ろの目立たないところで半分見切れている齋藤さん、クラス写真が当時を物語っている。
休み時間やお昼休みは、ほとんど机に突っ伏していた、特に眠くなかったが、小さいな声で「眠みいな」とつぶやき(誰も聞いてない)ひたすら寝たふり。
そして耳だけで周りの様子を伺っていた(泣)
嫌いな言葉は「二人一組」。
絶対に自分が余るから。
そして余った自分を見られるのが恥ずかしい。
学校が終わると、地元のマクドナルドでハンバーガー5個買って、家で食べながらジグソーパズルをひたすらするのが唯一の楽しみ(悲)
あああ、齋藤さん。。
齋藤さんは言う。
「人にどう思われているか(ばかり)意識しながら生きてきた人生なんで。高校時代の同級生に当時どう思われていたのか気になって」
いまだに高校時代のことを引きずっている。
今回、高校時代のクラスメイト達が集まって(5人くらい)当時の齋藤さんのことをどう思っていたのかを聞いた。
みな一様に、「暗い」とか「記憶に無い」とか、そんな印象だった。
別室のモニターで見ていた齋藤さんは「やっぱりか~」
齋藤さんはいまだに高校時代の自分を乗り越えていない。
人生での成功を手に入れたはずなのに、昔の自分をどうしても許せないのかも。
そんな過去の自分を「許す」ことから始めるといい。と、思います。
あ、私も過去の自分を許せてない人です。