すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

逃げ恥最終回期待以上何回もじわ~ときた

最終回というものは、だいたいがっかりで終わることが多い。

でも、このドラマは、初回からぐぐ~~っと面白くなってきて、クライマックス最終回で期待以上の仕上がりでした!

 

何回じんわりとさせられたでしょう。

 

平匡さんの突然のプロポーズに、つい難癖をつけてしまったみくり。

後悔はあるものの、モヤモヤの毎日。

 

商店街の仕事やライターの仕事と重なり、もっとモヤモヤ。

 

家事と仕事のバランスがとれず、いらいらして、つい平匡さんに思いもかけず、キツイ言葉をあびせる。

たじろぐ平匡さんがちょっと可愛い。

 

平匡さんの好きなみくりは、家事を完璧にこなしいつも笑顔の優しいみくり。

でも、それはあくまでも仕事としてのみくりの姿。

本当のみくりは、疲れていれば八つ当たりもするし、掃除も料理も完璧には出来ない。

 

今までは、お互い外面のいい面しか見てこなかった二人。

初めて本音で生活してみて本性が見えてきた、というところか。

 

なりたい自分からどんどん遠ざかり、落ち込むみくり。

 

そんなみくりに、平匡さんは言う。

「みくりさんは自分のことを普通じゃない、と言ったけど、僕からしたら今さらです。とっくに知ってました。大したことじゃありません。世間の常識からすれば、僕たちは最初から普通じゃなかった。今さらですよ」

 

 

平匡~~~!!

いつからそんな大きな男になったんだい。

 

そんな優しい言葉に涙するみくり。

『うまくいかないとき待ってくれる人、信じてくれる人、見失なっちゃいけない。立て直そう、ひとつひとつ。立て直そう、ゆっくりでも・・』

 

 

今までは、恋愛においてはみくりが常に上の立場で(雇用主は平匡ではあったけど)リードしていた。

何もかもみくりペースできた。

 

ここにきて平匡の度量の大きさを初めて見せられて、見直した。

みくりちゃんも惚れ直したって感じ?

 

 

 

まさかの藤井の嫁登場も驚いたけど、百合ちゃんの部下がゲイだったり、百合ちゃんと風見さんがくっついたり、まさにみんな良かった良かった。

 

**やっさんって綺麗だよねえ。とと姉ちゃんに出ていた時から、この人綺麗だなあって思ってたよ。

 

 

こざかしい自分はどこに行っても嫌われる、というみくり。

そんなみくりに平匡は

「こざかしいって何ですか・・・・?言葉の意味は分かるんです。こざかしい、って相手を下に見て言う言葉でしょ。僕はみくりさんを下に見たことはないし、こざかしい、なんて思ったこと一度もありません。」

 

感情が抑えきれなくなったみくり。

 

みくりが、ぎゅ~~~~っと平匡を抱きしめる。

平匡もみくりを抱きしめる・・・

 

みくり「ありがとう。」

平匡「何のありがとう?」

 

みくり「大好き!」

 

 

 

あああ、可愛いなあ!!

 

ほんと、みくり役がガッキーで良かったああ。

まさに、みくりそのものなんだよな。

 

これ観てると、恋愛っていいな、家族っていいなって思う。

 

主題歌の歌詞もいいんだよね。

 

 

♪ 意味なんかないさ

 

暮らしがあるだけ

 

ただ腹を空かせて

 

君のもとへ帰るんだ ♪

 

大好きなドラマが終わった。

 

 

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