すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

スーパーサラリーマン左江内氏あの人の役はあれでいいのか

「スーパーサラリーマン 左江内氏」

 

平凡で冴えない中年サラリーマン左江内さんは、ある日、怪しい男から、むりやり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされる。(やりたくなかったんだけど)

鬼嫁と思春期の娘と息子を持つ父親が、世界平和と家庭問題の間で板挟み。スーパーヒーローになったところで、そう人生うまくはいかない。正義って、平和って、幸せって、一体、何なんだろう・・・現実の理不尽さに葛藤しながら、今日もおじさんヒーロー、頑張ります!

                      **番組HPより

 

堤真一さん主演のコメディードラマです。

 

原作は、藤子F不二夫みたいです。

1977年のマンガなんですね。

なぜ今さらそんな古いマンガを、ドラマ化?と疑問がわきますが・・・

 

原作マンガを試し読み(HPで出来ます)してみました。

原作だと、主人公がもっとおじさんっぽいけど、堤さんが50歳くらいだからこんなもんか。(ついつい自分もいつまでも若いつもりでいるから・・・)

 

冴えないサラリーマンの堤さんが、いきなり見知らぬ男(笹野高史)から「スーパーマンになりませんか」と声をかけられる、という強引な設定。

だけど、すんなり入っていけた。

多分コメディー要素が満杯だから、何でもありあり感満載だったから。

 

すっとぼけた堤さんも面白かったし、脇役の人達もいい味出してた。

 

賀来賢人ってこんなに面白かったっけ?

そういや前回の「グッドパートナー」でも、今までにないはじけた演技してたな、二枚目からの脱却か。

結婚したしね。

 

スーパーマンになった堤さんの受け入れ方もすごいけど、その姿を見た周りの人達の記憶が消える、という都合のいい設定も、まあ許す。

上司の高橋克己とか警察のムロツヨシとか佐藤ニ朗とかとにかくふざけた人がいっぱい出てくるのも、まあいい。

 

でもやっぱ、一番変なのは、小泉今日子でしょう。

 

あまちゃん」の時も元ヤン役だったけど、愛すべきマイルドヤンキーって感じだった。

 

今回、「鬼嫁」という設定ではあるけど、なんだかただの性格の悪いぐうたら主婦って感じ。

なんだろう、不快感しかない。

この先、小泉今日子がどんな風になっていくのかが、このドラマの行く末のような気がします。

 

 

あと、エンディングでのみんなのダンス、あれは確信犯的なものでしょうか?←二番煎じ狙ってます?

 

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