花子とアン、再放送父の愛に泣いた
10月ももう10日経ったんですね、ボヤボヤしていたら年明けそう。
新しいドラマもちらほら始まり、仕事したりダラダラしたり、してたら、録画が溜まる溜まる。でもなんだか観る気になれなくて、まとまって観るのも大変だ。
「カンナさん」まだ一話も観れてない、そのまま消してしまいそう。
いま、BSで朝ドラ再放送「花子とアン」をやっている。第1週はまるまる見逃した・・・実はリアルタイムで放映している時、子役時代で挫折したんだった。
あの農家の家の薄暗い感じや、安東家や近所の人達の顔がみんな(土で)汚れてるのとか←あんなに汚れるもんなのか?なああんか好きになれなくて観るのやめたんだ。
でも、仲間由紀恵のあたりで盛り返した時、観れば良かったかな〜〜と後悔した。
今回、第2週から。もうはなは東京の女学校に入学して、10歳にして親元を離れ厳しい寮生活。英語にも触れたことないのに、いきなり授業で英会話やらされてる・・・
先生たちも厳しいし(もっと優しくしてあげたらいいじゃん)、ともさかりえのちょい見下げた意地悪に腹が立ったり。
はなは、とうとう辛くて夜中に学校から逃げ出そうとする。と、そこに丁度、父が現れる。
この父役の伊原剛志がいいんだよ。
行商人だけど、まともに仕事もせずふらふらとしてる自由人だけど、何よりはなの才能を見抜き、はなを安東家の希望の星だと信じてる。
学校に馴染めず、先生たちも厳しいし、辛い、と話すはなの話しを、そうかそうか、とニコニコして聞いてやる。
励ましもせず、忠告もしない。学校に行かせて貰って有難いと思いなさい、とか、頑張りなさい、とかも、言わない。
ただ、ひたすら、はなの話しを黙って聞いてやる。
そして、はなはもう英語が話せるのか、と褒めてやる、本気で。
そして、毎晩父ははなに会いに学校の門の前まで来るのだった。
この2人のやり取りに泣いた。
また、夜に学校の寮の2階から外国人の先生が歌う歌を毎日聞くはなのキラキラした黒目が可愛くてねえ。
もう子役時代は終わり、吉高由里子になったんだけど、もうちょい子役時代見たかったなあ。
「わろてんか」と並行してみていると、
金持ち娘との比較に虚しくはなるけども。
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