「鋼のメンタル」発想の転換で自由に生きられる
いろいろと話題のある、 百田尚樹さんの著書。
「鋼のメンタル」
他人の目が気になって仕方が無い、悪口に落ち込む、すぐにクヨクヨする、後悔を引きずる、人前であがってしまう・・・そんな悩みを抱える人は多いでしょう。でも大丈夫。考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術!
**本書カバー記載文から引用
作者の百田さんは、生まれついてのメンタルの強い人ではなかったそう。
ささいなことで悩んだりクヨクヨしたりはしょっちゅう。
でも、メンタルは鍛えようによっては強くなれる、んだそうです。
大きく言うと、
「小さいことを気にするな」
「人に嫌われても、会社をクビになっても、命までも取られるわけじゃない、大したことではない」
「一回きりの人生、好きなことをして、好きなことを言って、自由に生きたほうが得だ」
まあそんな内容なのですが(かなり大きく言いました)、作者の生い立ちから、好きな映画とか、影響を受けた本、言葉なども書いてあり、あっという間に読めた本です。面白かった!
いわゆる、自己啓発本という感じではない。
メンタルコントロール術、というより、ひたすら発想の転換、というか、考え方をちょっと変えてみたら随分人生が変わる、みたいな。
よくありがちなんだけど、文章が分かりやすく納得出来る内容です。
「病気も運と考える」
病気も発想の転換をすると楽になれる。作者が知人の女医と食事をしている時、自分の目の病気のことで愚痴ったときのエピソード。女医は「病気にかかるのは環境や生活の影響もあるけど、まあ半分は運みたいなもの」と言う。健康な状態と比べるなら、今の自分の病気は不幸だとか運がないと思うけど、健康な状態と比べるなら他の病気とも比べてみるべきだ、とほのめかされた、と。それ以来、どんな病気になっても、それもまた自分の運なんだと思えるようになった、と。
「幸せの基準を他人に求めるな」
多くの人は、身近な友人や同僚、近所の人と自分を比べて生きている。人間は、周囲の人より少しでも恵まれれば幸福感を抱く生き物である、と。自分の幸せの基準が他人にある。そんな生き方はもうやめよう。幸福の基準を自分で持とう。
「他人の目ばかり気にする人」
人は、常に自分は他人にどう見られているかを意識しながら行動している。ただその意識が強すぎると、周りから「変な人」と思われないだろうか、などと気になりすぎて、身動きが取れなくなってしまう。しかし、「他人の目を気にしすぎる」人は、周囲の人からは、まさに「他人の目ばかり気にしている人間」と見られている。他人の目を気にして言いたいことも言えず苦労しているのに、周りからは「あいつは他人の目ばかり気にして本音を言わない人間」と見下されている。そして敬意を持たれるどころか、むしろ軽く扱われてしまう。周囲から嫌われないように、軽く見られないように、馬鹿にされないように、一生懸命気を遣って生きているのに、周囲からは逆にそれで軽く見られてしまうという皮肉。これには、元大阪市長の橋下氏の例をあげ、『周囲を気にして言いたいことを言えない人は、もしかして自分を特別な人間と考えているんじゃないでしょうか』と橋下氏。周りの人達はあなたが思うほどあなたを特別視していない。だからこそ周囲の目を気にせずもっと自由に言いたいことを言ってみよう。
私も、常に他人からどう思われているかばかり気にしている人間です。
人から”気にしすぎて”いる人だと、思われているのかなあ・・・怖い。
でも、自分も人のことを見ていて、「あの人他人の機嫌ばっかり取って本音を言わない人だなあ」とか感じるものね。
これは気をつけないと。
他人のことばかり気にしているようで、実は、”自分のことばっかり”考えているんだ・・・
作者は、もともとやっぱり強い人なんだと思うけど。
でも、メンタルさえ強くなれれば、
”何があっても大丈夫” と思えるだろう。
性格を変えることは難しい、
でも、行動を変えることはすぐに出来る。
それと同じように、
考え方の癖を直すこともある程度出来るかも。
凝り固まった考え方の癖を直し、発想の転換をしていくことで、メンタルは鍛えられるのかもしれない。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
探偵ナイトスクープ、花が恐い
人には、苦手な物や、恐いものが、それぞれあると思う。
高所とか、閉所とか、恐怖症もまた人それぞれ。
でも、
今回の依頼者は、”花” が恐いのだという。
今まで生きて来て、花が恐怖の対象になったことは、無いなあ……
とにかく、花が恐い。
特に、トイレに飾ってある花が駄目なんだと。
だから、外でトイレに入るときは、花が飾ってあるトイレには入れないから、困るのだそう。
何か、小さい時のトラウマの影響?とか思ったけど、
精神科の先生は、それは病気では無い、と断言されていた。
そういえば、
以前の依頼でも、
”ボタン” が恐い人、ていうのもあったなあ。
(洋服に付いているボタンね)
これは他にも何人か居たからね、やはり人それぞれ、いろいろあるね。
で、
今回は、
野菜を花に見立ててカットしてもらい、それを食べたり、徐々に慣れていくことで、平気になっていった。
あんなに恐がってた割に、すんなりと解決した。
それだったら、私も高所や閉所を治してほしいわあ。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
べっぴんさん、栄輔さんの悲しい顔は見たくない
やっぱり、エイスの倒産。
エイスのモデルって「VAN」の石津謙介だそうで。
名前はうっすらと聞いたことある。
「VAN」のブランドのお店はまだあるから、復活したのでしょうか・・・
玉井に裏切られ、何もかも失った栄輔さん。
一時、行方不明になってたけど、大阪で潔さんと偶然会って、野上家に連れ帰ってもらったって。
なんちゅう都合のいい偶然。
で、
スミレ夫婦も駆けつけて、久しぶりの昔の4人の再会に、闇市時代を懐かしむ潔とゆり。
だけど、栄輔にしたら、好きだった人(スミレ)にこんな惨めな姿を見られたくないだろうに。
なんでまたスミレまで呼んだのか、ましてや紀夫さんまで・・・
栄輔さんに悲しい顔は似合わない(でも哀愁を帯びた顔もいい!)
ここからまた復活するのでしょうか。
最終回までに栄輔さんが幸せになるように祈ってます。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
ごちそうさん、畑は世の中と似ている
戦争が終わった・・・
何も無くなった大阪に戻ってきため以子。
とにかくここで皆が帰ってくるのを待ちたかった。
でも、疎開先からもらってきた、野菜や種芋を、全部盗まれてしまった。
和枝さんや、希子ちゃんに疎開先へ戻れと言われても動かないめ以子。
強いなあ。
芋を安く買って、油で揚げて、塩で味付けした”うまいもん”。
これをきっかけに商売を始める。
源ちゃんやうますけさんも戻ってきて、賑やかになってきた。
そして、泰助の帰還。
涙を流しながら、泰助を抱きしめるめ以子。
ああ良かった・・・
活男の戦死を聞かされた泰助。
その夜、
泰助「お母さん・・・」
め以子「なんや、寝付けんかったん?」
泰助「僕が行った後、あそこでどないしてたん?」
め以子「どうしてた、て、畑やっとったよ。・・・・・あのなあ、活っちゃんの戦死公報がきたんや。紙一枚のことやさかい、ほんまかどうか分からん思うで。」
泰助「うん・・・」
め以子「それからは、ひとりで畑して、ひとりでご飯食べてた・・・畑てなあ、世の中なんよ。普通に手入れしてるつもりでも、なんで~~?てことが起こるんよ。お母ちゃんの世話なんか、”おおきいとこ”では、関係無いんや。無力やなあ~~って・・・どないしたら、こんな風にならんかったんやろか、そんなことばっかり考えてた」
泰助「答えは出たん?どないしたら、良かったかって」
め以子「笑われても、怖あても、言わなあかんことは、言わなあかん。おかしい思たら、言わなあかん。これは、無力な大人の責任や。偉い人はそれを言わせなあかん」
普通に生活していても、避けられないことがある。
思いがけずに降りかかる災難もある。
人間はそういう時、無力なんだなあ。
でも、そこからが大事なんだろう。
『言わなあかんことは、言わなあかん』
め以子の強さに憧れるなあ・・・
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
べっぴんさん、歴史は繰り返されるのだ
先週から今週にかけての、時間の流れの早さについていけてません・・・
さくらと健ちゃんの就職、そして結婚、跡継ぎ問題。
全部、何事もなくクリアして、無事に結婚した二人。
そして、妊娠、そして出産・・・
早っ!
健ちゃんの仕事っぷりも、とにかく早さが勝負、時代より早く早く。
そして、嫁と姑問題に突入。
もともと、スミレと同居の時点でおかしいし。
どうして新居を構えなかったのか・・・
なぜに、いつまでも親と住まないといけないのか。
お金はあるんだし←そこ最重要。
君枝ちゃんとスミレの家の中間に住めばいいん違う?
お互い平等に。
でも、君枝ちゃんも、姑(石野陽子)には泣かされたほうだよね、同居してたんだし。
やっぱり、あの法則は正しいのか。
やられたらやり返す、の法則。
姑にいじめられたり厳しくされた嫁は、自分が姑になった時、嫁をいじめる、の法則。
そして歴史は続いていく・・・(あくまでも私の思う法則です)
それにしても、スミレの他人事感に驚くわ。
孫が出来ても(しかも自分の娘の子供だよ!)それほど興味ない感じに見えるし、娘夫婦が姑のことで揉めていても、苦笑いで済ます・・・
『なんか、君枝ちゃん、琴子(石野陽子)さんに似てきたわ』で終わり・・・
なんか、なんかなあ・・・
いつの時代も、息子夫婦に干渉したがる姑は、変わらないのですね。
そして、姑に何も言えない息子も。
他人の孫の映像見せられるほど苦痛なものはない・・・
そしてオイルショック。
その中でもキアリスメンバーは我関せずなのでした。
高度経済成長の終焉と共に、エイスもやばいのかなあ。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
TOKIOカケル、先輩ジャニーズから可愛がられる得な人
ゲストは、亀梨和也さん。
なんだか久しぶりにテレビで観た気がする。
やはり映画の番宣であった。
この人を、”ごくせん”で初めて観た時、インパクトあったなあ。
それまでのジャニーズのイメージを変えた、というか、ジャニースらしくないビジュアルだったから。
若い頃はもっと痩せていて、トガッていた気がする。
そこがまた良かったんだろう。
ごくせんの後の、”野ブタ。をプロデュース”の、修二と彰で大ブレイク。
「青春アミーゴ」だったけ。
あの当時、みんなあの歌と踊りを踊ったもんだ。
そんな、亀梨くん。
話しを聞いていると、なぜか先輩に可愛がられるそうで。
マッチや、キムタクの、大物ジャニーズといわている先輩とご飯行ったり、遊びに行ったり、と。
なんでだろうね・・・
この人は、そんなに明るいように見えないし(失礼)、積極的に先輩と絡んでいくタイプでも無さそうだし、甘えていくタイプでも無いでしょう。
なのに、向こうから自然と声をかけてくれて可愛がられる。
何か魅力があるんだろうか。
不思議な人だなあ。
また、そこが人気者となる所以なのかもね。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓
踊る踊る!さんま御殿!!あの元プロ野球選手の息子が??
昨日の「さんま御殿」笑ったあ!
”2世芸能人大集合”、
渡辺徹の息子や、草刈正雄の娘や、よく見かける2世タレントもいれば、佐藤B作さんの息子や、井出らっきょの息子など、初めて見た人もたくさんいた今回。
でも、
一番インパクトあって面白かったのは、桑田真澄の息子でしょう。
その名も、Matt。
最初見たとき、
『え、誰、この金髪?まさか山田涼介?』
とか、訳分かんないこと言っちゃったからね!
それくらいインパクトあったもん。
だって、桑田と似てないし(これにはネットでもいろいろ言われているみたい)。
それでも、さんまって凄いね。
とても穏やかで、大人しくて優しい雰囲気のMatt。
話し出してすぐに、天声のお笑いの勘で『こいつから何かを引き出せる』って思ったのか、やたらMattに話し振る振る。
父である桑田真澄からは、一回も怒られたことがないらしい。
髪の毛を金髪にした時も、「髪の毛ちょっと明るすぎない?」と優しく言われ、でも仕事だと説明したら大丈夫だった、って。
家でテレビ観ていても、テレビばっかり観て!と怒られるどころか、「笑い声がちょっと大きいね」と言われるくらいだって。
文章にすると、全然面白くなくなってしまうのは何故だろう・・・
でも、さんまとのやり取りがほんと面白かった!
さんまの、わちゃわちゃした落ち着きのない感じと、Mattの若いのに落ち着いた穏やかな感じの対比が面白かったのかな。
それにしても、どれだけ穏やかな人なんだろ、桑田真澄って。
娘いわく、
「あんた(私ね)と全然違うやん」って・・・・
ほんと、私もこんなに穏やかだったら、娘にもガミガミ言うことなく育てられたのかな。
もう遅いよ。
これからMatt、露出増えるのかな。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。気に入って頂けたらクリックお願いします。更新の励みになります。↓