すべてが自分にちょうどいい

メンタルが弱いので家にいてテレビばっかり。こんなんでいいのかと思いながら今日もダラダラ。お金も大事、仕事も大事、だけど、自分が楽しいことが一番。あと掃除とか関ジャニとか京都とか。

さんまの東大方程式、勉強は楽しい?

www.fujitv.co.jp

 

日本が誇る最難関の入試を突破した現役東大生だけを40人集め、“日本一のお笑い偏差値”を誇る明石家さんまと爆笑トークを繰り広げるトークバラエティー!

 

この番組、年2回、春と秋に放送されているようです。

 

日本で一番”かしこ”がいる大学、それが東京大学。昔は、厚底眼鏡の地味で真面目な学生のイメージ(藤子不二夫のマンガに出てくる大学生?)。まあもちろん今もそうなんだろうけど、よくもまあいろんな個性の強い人ばっかり集めたもんだ。

 

東大でいろんな人に声かけてスカウトしてくるのだろうか・・・

 

さんまって凄いなって思うのは、どんな人が来ても、その人の個性を生かして”面白い人”にしてしまう、こと。だって、ただの変わり者でも、この番組ではみんな”面白い人”になってしまってる。

 

勉強の出来る人って、二通りあって、

すごい努力して頑張って勉強が出来る、タイプ。

そんなに頑張らなくても勉強が出来てしまう、タイプ。

 

東大に入るような高学歴で高偏差値の人って、後者のタイプが多いような気がする・・・もちろん、周囲から見たら何時間も勉強して努力しているように見えるのだけど、本人は、意外に楽しんで勉強しているから、苦しいとか頑張っているとかいう自覚は無さそう。知らないけど、想像だけど。

 

番組に出ていた、医学部にいながらにして、もうすでに司法試験に合格していて、しかもイケメンでジュノンボーイコンテストにも出た、というスーパー東大生。

 

小さい頃から優秀で、ず~~~っと賢かった。さんまが、「両親も頭いいのか?」って聞いてたけど。

「いや母親は普通で、でも、公文の問題も、競争するみたいに一緒に問題を解いて。(母が)負けたら、今度は勝つぞ~、みたいに、とにかく楽しく勉強をやっていた」みたいなことを話していた。

 

これで思い出した。

昔の会社の上司(慶応卒)の子供がみんな優秀で。小さい頃から、七田チャイルドアカデミーに通わせていた。とにかく勉強することは”楽しい”ことなんだと思わせること。学ぶことは楽しいんだ、と小さい頃から覚えこますこと。これが大事だと、よく話していたっけ。

私も影響されて、娘を七田に入れようとしたり←すぐ影響される悪い癖。でも近くに教室が無くて、CDを買って聞かせたりしたっけ。なにぶん親の根気が無いので、続かなかったけど・・・

 

私はその後、またもママ友の影響で、娘を公文に通わせ、とにかく「やりなさい、やりなさい」ばっかりの、にわか教育ばばあに豹変していったのでした・・・今思えばほんとにかわいそうなことしたって思う。

 

娘はこのとき、勉強と言うのは、「嫌なことで苦痛で面白くない」ことだと強くインプットされたのであった。あ~~ああ。

 

学校の勉強が「楽しくない」って思ってるんだから、そらあ試験勉強も苦痛でしかないよねえ。

 

学ぶことは、「楽しくて面白いこと」だと思うことって、ほんとうに大事です。分からないことや知らないことを、知っていく面白さ、学んでいく楽しさ、というのを、小さい頃に教えてあげられなかったことが悔やまれます。愚かな母を許して。

 

 

「楽しい」ってやっぱり大事だな。

 

最近、自分に言い聞かせていることがある。

「なんでも”楽しんでやる”」ということ。

 

一日のうちで、楽しいことをする時間、と、嫌なことをする時間、に分けて考えるから、嫌なこと(例えば料理とか仕事とか)が余計に嫌になる。なんでも楽しくやろう、と。楽しんでやれば、楽しくなってくる(かな??)。

娘にも言ってみた。ちょっとは分かってくれたかなあ。

 

 

tanosiine.hatenadiary.com

 

 

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