ひよっこ、とうとう最終週か
作者の岡田さんのインタビュー記事を立ち読みしたんだけど(なにぶん立ち読みのためうろ覚えもあり)
最初からみね子と結ばれるのは、秀くんという設定で書いていたらしい。磯村くんには内緒で、だけど。
そっかあ、島谷さんはあくまでもみね子の成長に必要な人だっただけか・・・
だから秀が、みね子を何気に見つめたりするシーンを何回か入れたりしていたって。
一番思い入れあるシーンは、意外にも
”何も無い回”だそうで。
何も無い回、というのは、ストーリー的に別に無くても構わない、という話し。
例えば、
漫画家がいなくなるシーンとか、豊子がクイズ番組に出て澄子とハワイに行くシーンとか、ストーリー的に無くてもいい場面こそ、作者が遊ばせてもらえる場面だと。
だからこそその話で15分作るのは逆に難しいんだと。
世津子さんと実と美代子とみね子の四人のシーンはやはり印象に残ってると。
あのシーンは、ひよっこの中でも名場面と呼べる一つに入るものね。美代子の、妻として、というより、女として、勝ち目のない人を目の前にして、しかも、娘もいる前で。そんな中での、あのきっぱりとした迷いのないセリフは、やっぱり、美代子さんはすごい芯のある人なんだな、と感動したし。
「ひよっこ」は、たった四年の間のみね子の物語。
作者は、また続きを書きたい、みたいなことを話していた。
何があっても、みね子は幸せな選択を出来る子なので、どんな物語がきても安心して観ていられる気がするな、ひよっこは。
今週いっぱいで終了。
じっくり楽しみたい。
ひよっこ、みね子ようやく好きな人同士になれたね
先週木曜日の回までの感想。
最後のみね子のカメラ目線での告白・・・可愛いすぎるぞ、マジで。
いつの間にかみね子の心の中は秀でいっぱいになってたのねえ。島谷さんとの別れがあって恋に臆病になってたみね子だけど。なんか秀も、日に日にカッコよくなってるんですけど。今日の紺のシャツも素敵でした。
やついいちろうに、みね子への恋心を知られた秀。やついが先に(みね子に)喋ってしまう前に、ここは男として自分から告白しよう、と決めていた。
なのに、まさかのあかね荘女子会で、みね子の本心を知ってしまう・・・
ここで、秀の名言集。
「おれはみね子の仕事ぶり、好きだけどな」
「自信を持て、自分のやってることに」
「人と比べるのはやめよう」
秀、いい奴だな〜〜素敵な奴だな〜〜。
『わたし谷田部みね子はですね、秀さんのことが大好きです。ずっと隣にいたいと思ってます』
偶然、みね子の本心を立ち聞きして驚く秀が可愛い。
何回も、秀さんのことが好き、と言うみね子。
そのことを、秀に聞かれたことを知ったみね子の雄叫び!
これから二人でランチデートなのにねえ。
気まずいままランチデートに出掛けた二人。
食べ終わって、公園のベンチに座り、落ち着いたところで、秀からの告白!
でもさあ、
ランチに行って食べ終わるまで(みね子の)告白について一切触れない秀って・・・どうなの?
みね子は恥ずかしかったはずだよ。そういう話はすぐに言おうよ!無かったことにされたのかとみね子は焦ったと思うよ。
秀「あのさみね子、さっき悔しかったんだ。俺から今日言うつもりだったから。みね子のこと好きだって。恋人になってくれないかって言うつもりだったから。だから、嬉しかったけど悔しかった。
みね子のこと好きだ。ずっと好きだ。これからもずっと好きだ。ずっと。俺と恋人として付き合ってくれないかな」
こんな素敵な告白って聞いたことない!
嬉しい!と笑顔が可愛いみね子。
みね子、ようやく自分と釣り合っている人と巡りあえたんだね。
秀とみね子はまさに”釣り合ってる人”。釣り合っている、とは、”自分とちょうどいい相手”ということ。高望みでもなく妥協でもない、ちょうどいい相手。
島谷さんとは釣り合わない人だった。
プロポーズするときはちゃんと自分から言うから、って、すんごいこと言っちゃたね秀。
真っ直ぐな目をした秀さん、みね子幸せにね。
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あさイチ、菅田将暉はイケメン枠とは違う場所にいると思う
私はこの人の声が好き。
しかしこの人は”イケメン枠”に入るのか・・・国宝級イケメンかあ。
でも「銀魂」の新八ははまり役だったね。直虎にも出てる。尾美としのりも知らない間に重鎮の俳優になったんだなあ。昔、映画「転校生」での演技は面白かったけど、こんな立派な俳優になるとはね。
菅田くんも仮面ライダー俳優なのね。仮面ライダー出身の俳優さん多いな。竹内涼真や磯村くんもでしょ、福士蒼汰くん、佐藤健とかもか。NHKへの貢献度も高めだ。
わたしは、菅田くんといえば、「泣くな、はらちゃん」の越前さんの弟役で出てた時に認知したかな(脚本は岡田さんだったね)。その役がまた腹立つ役だったからあんまりいいイメージ無かったんだ。「はらちゃん」私のドラマ人生の中でも結構上位に入る大好きな作品。再放送しないかなあといつも思う。
その頃、「めざましテレビ」か何かで、いま新進気鋭の若手俳優とかで紹介されていて、へえ、この人すごい俳優なのか、とか思ってたら、アレヨアレヨと言う間に大人気になっていたという。
この人も、髪型や服の雰囲気でコロコロ、イメージが変わる人だよね。テレビで見る度に顔や雰囲気が変わってる。作品によるせいもあるだろうけど、ほんと素顔が分からない人だ。
堂本剛くんに雰囲気似てない?
剛くんも髪型しょっちゅう変えるよね。うちの旦那は剛くんがテレビに出るたびに、『この人また髪型変えたな、かなり情緒不安定ちゃう』と心配していたぞ(あ、すいませんファンの皆様)
「ごちそうさん」のめ以子と二人のシーン流れたけど、また泣いてしまったあ。これ泰介が出征する前の晩だよね。そら、泣くわ。
”家族ルール”について。菅田くんは、小さい頃からやたら父親に牛乳を飲まされていた、とか。昔はとにかくカルシウム、カルシウムだったからかね。
うちはご飯時は、子供らはお水だった、水道水ね。これ高校生の時、友達に話したら、えっ水~~?て笑われたからそれからは誰にも言ってない。さすがに大人になったらお茶飲んでたけどさ・・・
あと、日曜日とか休みの日の昼さがり、家族みんなが昼寝するのが嫌だった。テレビも消してどこにも行かず、なんとなくみんなが畳の上でゴロっと寝ていく・・・小さい頃は、あの静かで何もしない空白の時間が苦痛だったなあ。自分は眠くないし。ま、どうでもいっか。
ほんと目をつぶってこの人の声聞いてたら、引き込まれるのよ。低音のような高音のような心地良い響き。わたしの好みの声なんだろな。
小栗旬とは「銀魂」からの付き合いかと思ってたら、昔から共演していて可愛がってもらってたんだね。小栗旬て、後輩から慕われてるね。この人は、人の話をちゃんと聞いたりするタイプには見えないけど、いつも周りに人がたくさんいるイメージだよね。寂しがりやさんなんだってね。小栗軍団とかあるみたいだし。寄ってくるのかな、人徳ですかねえ。兄貴タイプ。
映画の撮影のために、ボクシングの練習を半年くらいやっていた、とか。
初めて筋トレとかをして、からだを本格的に鍛えだした。すると、からだも大きくなるし、力がついてくる。
菅田「すると、人間て力がついてくると使いたくなるんですよ。これがまた危なくて。すると自分より大きい人だろうと、最悪もし何かあっても、倒せばいい、という危ない思考が出てくるんですよ。
心がちょっと強くなった気にもなったりして。体を鍛えるとこんなことが起こったりするんだな、と」
これは、深い。まさに、からだを鍛えると心も鍛えられる、の実証だ。心を強くするためには、からだを鍛えるのが近道なのかなあ。心を変えようと必死に何かをしてみるけど、案外走ったり筋トレしたりすることが大事だったりして。
洋服を作るのが趣味とか。洋服が好きなのと、もともとただの一枚の布から服が出来るのが不思議だと思ったことから、作り出した。「さんまのまんま」でもさんまさんにもジャンパー作ってきてたね。
ジェットコースターや飛行機が苦手。すっごく分かる。
いま、若手俳優の中でも実力派と言われている部類に間違いなく入るだろう。いわゆるイケメン俳優達とはちょっと違う場所にいる人だと思う。掴みどころが無くて何を考えているのか分からない。でも喋ると結構きさくでいい奴(関西弁という武器も持っている)。
顔の作りも俳優としてはだいぶ「得」している。だって、大人しい青年も出来れば、凶悪犯も出来るじゃん。高校生から父親役も出来そうだ。
頭の回転も速いし性格も悪くない。
みんなの言うように、女の人で失敗しないように、事務所が気をつけてあげてください、とおばちゃん達は思う。
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僕たちがやりました、最終回なんとも言えません・・・
コンサート会場で自首の告白をしたトビオ達だったけど、輪島たち一味に拉致され、結局何も無かったことにされてしまう。
パイセンだけがころされて、あとの3人は10秒以内に消えろ、と。
真っ先に逃げるマル。”そして父になる”、伊佐美も。
トビオは、いま逃げたって何も変わらないんだ、とその場を動かない。
マルは部室に隠してあったパイセンから貰ったお金を、
伊佐美は今宵を、
それぞれ自分が一番大切なもののところに帰っていった。
トビオは、パイセンを連れて逃げようとしたけど、足が痺れて走れないパイセン(笑)だけど、輪島の息子(義理の兄弟?)を刺してしまう。
『俺らはただ楽しく生きたかっただけや!』
最初は正当防衛だよな、と思ったけど、明らかにさついを持って刺したパイセン。この時の鬼気迫る演技良かったよ、今野さん。
しかしまさかパイセンが人をころすとは・・・どうなっちゃうのよ〜〜。
ここで、いまさら三浦翔平刑事登場、で、パイセン即逮捕。
輪島らが手を回し、ネットで流した動画も消され、トビオらは巻き込まれただけ、ということに。パイセンだけが逮捕。
またしても、罪を償うことが出来ないトビオ。
そして、トビオは、マスコミがいっぱい集まっている凡下高校の屋上で、爆破事件は俺たちがやったことなんだ、と叫ぶ。
最初は遊び半分で、ちょっと驚かすために爆弾を仕掛けたイタズラだった。なのにこんなことになって、軽いイタズラのつもりだったのに。何人も犠牲者が出て、でも罪を認めるのが怖くて、黙ってるのも怖くて、ただ怖くて、すげえ怖くて。生きてるのが苦しかった、でもしぬことも出来なくて。こんな俺でもあいつは、市橋は、最高の友達と言ってくれた、おれは最低最悪のゴミ野郎・・・・
やはり市橋のことがこたえてるんだなあ。
まあ他にもたくさん犠牲者はいるわけで。罪を認めて償いたいのに、(輪島に)無かったことにされてしまう。どうしたら自分の罪が消えるのか、この罪悪感が消えるのか、この苦しみから逃れられるのか。遊び半分でやったかもしれないけど、人の命が関わってるからねえ・・・一生苦しむことになるのかなあ・・・
いきなりの10年後・・・
トビオはミネラルウォーターの会社で働いている、が、ネットに流れている爆破事件のことで、本人だとバレてしまい、会社をクビ。
職場を何件も変わっているのかもしれないな。
そんな時、パイセンから電話。
仮出所したらしい。
マルも伊佐美も集合。
10年で出てこられたのか、まあ相手も相手だからねえ。
伊佐美は今宵と結婚して、今は子供二人。
マルはキャバクラのオーナー、しかしその軍資金はパイセンの金やん。
まさかのパイセン、芸人志望・・・・
集まったけど、盛り上がらないまま、伊佐美もマルも帰った。
一文無しになったパイセンには用は無いってか。
パイセン「10人ころして親父に愛されてないこと知って、義理の兄弟ころして服役した俺の中に、いま何が残ってるか考えたらお笑いだけや(??)。トビオ、おまえにはいま何が残ってる?」
トビオ「俺の中に残ってるのは、時々、”しにたくなる自分”です」
パイセン「でもたまに、しにたくなるのがおまえが生きてる証拠や」
伊佐美っていまだに毎年、爆破事件の被害者家族に挨拶行ってるんだ。伊佐美は伊佐美で苦しんでいる。やはり罪の意識は消えてないんだ。
マルだけだな、おかしいのは。そもそも爆破事件のきっかけを作ったのはマルなのに。マルに反省とか後悔はあったのか。
映画化されたほうが良かったように思うなあ。テレビでやるドラマじゃない気がする。
トビオはいまだに市橋の幻覚に苦しみ罪の意識は消えていない。
なんかマジで後味の悪さだけ残ったな~~。
結局、輪島は逮捕されてないみたいだし。
蓮子は蓮子で違う道か、妊娠中か。蓮子イコール市橋だもんね、無理だわな。
トビオにとって、普通の生活、いままで何気に過ごしてきた”そこそこの人生”は、もう二度と訪れない(だろう)。普通の生活、普通の幸せ。それこそが人間にとって”最高の人生”だったのに。
『生きる、生き続けなきゃ!』
トビオの心の声が響く。
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あさイチ、最低賃金より恐い話し
今朝のあさイチは、給料明細の話し。
自分が働いている時も(いまの在宅も)、旦那のも、私は給料明細をちゃんと確認するタイプでは無い(胸張って言うことじゃない)。長年経理の仕事してきたのにね。人の金の管理はするが、自分は無頓着。
性善説、じゃないけど、ハナっから信用しちゃってるから。まさか間違わないだろ、て。←甘いねえ。
それと、最低賃金の話しもやっていた。
そもそも「最低賃金」て何ぞや?
最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低額を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとする制度、だそうです。
都道府県ごとの最低賃金が、今月末から順次、変わる。最低賃金は、毎年、厚生労働省の委員会が都道府県ごとの引き上げ額の目安を出して、それを参考に都道府県が決めている。今年の引き上げ額は22~26円。
その最低賃金、だいたい地方に行くほど安くなるし、都会は高くなってるようだ。地方は物価が安いとか家賃も駐車場代も安い、からか。
でも同じ条件で同じ環境下で、三都市に住む人の生活水準を比べていたけど、最低賃金の安い地方に住む人の方が、生活はキツイ、という結果が出ていた。
だから、最低賃金は全国で統一したほうがいいそうだ。
番組の中で、40代の女性を取材していた。
その人は、60代の母親と二人暮らし。学校を出てから化粧品会社に長く勤めていたが、ヘルニアのために退職。
今は、クリーニング店でパートとして働いている。月々の収入は、自分のパート代12万と母親のバイト代とで、なんとかやれている状態。食費も削り洋服もほとんど買わない、唯一の楽しみがスマホで読む漫画。
なんともつつましい生活だ。しかし最近その仕事のシフトが減らされて、収入が減っている。そのため、貯金を取り崩したりして生活を維持してきたが、パートを増やしダブルワークを始めた。
午前中、ホームセンターでレジ・品出し。昼休憩をはさみ、午後からクリーニング店で働く。これでなんとか以前と同じ収入を得ることが出来たが、やはりダブルワークはキツイ。
なんだかこの女性をみていて、身につまされる思いがして、気が滅入った・・・
日々、不倫だ、暴言だ、とテレビでやってるけど、もっと考えなきゃいけないことが、きっとあるはずだ。それが何なのか、主婦ボケして危機感の薄い飼い猫状態の私には分からない。
いつ何が起こるか誰にも予想不可能だけど、自分でもある程度”金を稼ぐ”という術を身に付けておかなければなあ、といつも思う。
A-Studio、今が幸せならいっかの芸人
ゲストは、オードリー。
二人揃ってテレビに映るのは、なんだか久々の気がする。鶴瓶に言われて、(その場で)ネタやってたけど、あんまり面白くなかった・・・・まあ、即興だったし、何回も見たネタだったし、雑だったし。でも、ほんとに面白いネタは何回聞いても面白いはず、だけど。
若林は人見知りで神経質なイメージがある。
売れていない頃、悩んで悩んで、もう『解散しよう』と言いに、春日のアパートに行った。そうしたら、(西武ファンの)春日は、テレビで野球を観ながら西武の帽子をかぶり応援していた、とか。
『なんで(芸人として売れてないのに)、誰かを応援する気になるのか・・・』と、若林も呆れたとか。
全然売れていなくて、お金が無かった時も、
春日は、「今が幸せ」と感じていたそう。
「いまが満足」なのだそう。
だから、(売れてないからって)なんで悩むのかが分からない、という。
彼は、常に「いま」のことを考えている。過去や先の未来じゃなく、常に大事なことは、「いま」
高校時代から、愚痴も不満も言わないし、人の悪口も言わなかった。
春日といえば、ケチで有名だけど、
昔観たどっきり番組で、若林が何かで急にお金が必要になり、春日にお金を借りたら、いくら貸してくれるか、というやつ。
その時、春日は、すぐにいくらでもお金を貸す、と言った、と思う(記憶曖昧だけど)。
いい奴だなあ、と思った覚えがある。
合コンしても、15分くらいしたら、女の子たちからイジラれてしまう春日。やっぱ、なんだか面白いし優しくていい奴!わたしは好きだわ。
コンビ仲も良さそうだ。
春日にみる人生観。見習うとこありそう。
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ひよっこ、大丈夫にするしかないでしょ!
ドラマも終わりに近づいてきたここ最近、中だるみ?(てか、もう終わりだけど)、と評判の「ひよっこ」。
確かに、変な時間稼ぎ?、やたら女子会多いとか、歌が多い、とか。まあね・・・でもあと2週間ちょっとだ。まだまだ回収していないことも多いぞ。
”ツィッギーそっくりコンテスト”に挑戦の時子。
時子のスピーチには、”1ミリ”も心を動かされなかった私だけど、いきなり優勝かい!
準優勝くらいかな、と予想してたのにい。まあ三男はこれで、スッキリ諦めもついて、いよいよ米子と・・・となるのか。なって欲しい。
富ちゃんが急に「疲れた」とかで寝込むから、ああ、きっと亡くなるのか、そっかそっか、そこで最後、涙のお別れがあるのか、とか、浅はかな創造力しかない私。
いっぱい食わされた〜〜。
(富ちゃんが)息をしてるか、そ~~っと確認する鈴子さんに対して、ふっと目を開けて、
「死んでないわよ」
ホラーだ〜〜。「しぶといわよ、私は」
ほんと時子もだけど、みね子や、乙女僚のみんなも綺麗になったな。それぞれちょっとずつ自立していってる。幸子さんの旦那は海外へ、澄子はおばあちゃんを東京へよぶ、豊子はキャリアウーマンの走りか。みんなのその後を知らせたくての集まりの流れか。大変だよね、みんなのこと回収していくのは。あとは、みね子と秀、愛子さんとシェフ。そういえば、綿引さんどうした??
コンテストで優勝した時子さんは、その3日後にやっとあかね荘に帰ってきた。そして、いきなり出ていく、という・・・なんだか素敵なコートをはおり、いっぱし芸能人? マネージャーとか付き人とか事務所の人とか、着いてきてないか。まだ無名の新人だもんねえ。
用意してくれた部屋に引っ越す、という時子。しっかりした事務所に入れたのかな。すごいいいタイミングで「すずふり亭」からみね子出てきた。
これから日本中をまわる、と、いう。なんだか不安そうな顔の時子。不安だよねえ。
時子「なんかもう、目が回ってしまって・・・何が何だか怖くて・・・」
時子を抱きしめるみね子。
時子「みね子、みね子・・・・・大丈夫かな、あたし?」
自分は何も変わっていないけど、周りが変わり始めている。これからももっと変わっていくだろう。そんな変化が怖くて不安で仕方ない。
みね子「大丈夫にするしかないでしょ!!」
不安な自分を乗り越えるのは、自分だけ。
誰に何言われても、励まされても、結局自分なんだ。
時子「・・・・そうだよね」
こういう時ってみね子は泣かないんだよな。時子や三男はすぐ泣くよね。でも、みね子は泣かない。
いいお別れ、だって分かってるから。
明るい未来が待ってるお別れだから。
いいなあ、時子は、みね子のような友達がいてさ。
この先、お互いになかなか会えなくなることも知っている。
それでも笑顔で送り出すみね子。強くなったねえ。
♪ 別れはいつも立ち去るものだけが美しい♪ と中島みゆきも唄ってた。
置いていかれる者は、ほんとに寂しいからねえ。
そして、今日。
ようやく、みね子と秀がいい雰囲気になった!
秀、勇気を出してランチデートに誘う!
わたし、すずふり亭に舞台がうつってから、みね子の相手、秀だけは無いな、と思ってたんだよな。だって最初やたらみね子に冷たくなかった?(それがこの間あさイチで話してた女子の前ではやたらカッコつけてしまう、という癖が出たっちゅうことか)。
まあ慶応ボーイもいたし、綿引さんもいたしさ。
でも、今日のラスト、誰が来たの〜〜?
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