さんまの金言とは・・・
ブログから離れれば離れるほど何を書いていいか分からなくなってきた。
書きたいことは山ほどあって、心の中ではいつも文章を組み立ててるのに、いざ書こう、と思う気持ちになかなかならない。ほんと継続するって難しい。
このあいだ、明石家さんまと女芸人が一泊の旅をする、というバラエティをやっていた。こういう番組割と好き。女芸人の人間関係をさりげに観察出来るし。なんだかんだ言ってもオンナ同士集まれば、いろいろあるんじゃないの?
最近さんまって仕事の幅を広げたように思う。前はロケとかあんまりしなかったよね。「ホンマでっか!?」でも遠足はしてたけどさ。
神社に参拝する場面で、
幹事の森三中の黒沢さんが、さんまに聞く。
「さんまさんって初詣とか厄払いとか行かないんですか?」
さんまはそれに答える。
「初詣も厄払いも行ったことない」
黒沢「え〜〜!嫌なこととか起きないんですか?」
さんま「起きてるよ、いっぱい」
黒沢「それでも厄払いしないんですか?」
さんま「だから、お前らに前から言うてるように、嫌なまま、ダメなまま、過ごす方が楽しいて考えろ。
嫌なこと楽しいと思ったら、もうあと、何があっても平気やねん」
さんまって、
普段から明るくて人見知りしないし誰とでもどこに行っても、変わらず常に"自分"でいられる人のイメージ。
この人から、「嫌なことがいっぱい起きてる」ことが想像出来ない。て、言うとひんしゅく買うか。誰でも人に言えない悩みはあるもんだ。
『嫌なことを楽しいと思う』
思えるかな〜〜〜(;ω;)
そういえば、
パニック障害の完治って、
「発作が起きない」ことではなくて、
「発作が起きても大丈夫」と思えることだそう。←あくまで人によりますが。
この、「大丈夫と思える」が不安を取り除く。予期不安てやつね。
この世に怖いこと恐れてることいっぱいあるけど、何があっても平気だ、怖くない、そしてそれこそを楽しめるようになれたら、もう人生無敵かも。
それは精神的に強い人、では無くて
何があっても受け入れられる人、なんだろう。
弱い自分、情けない自分、惨めな自分、ひっくるめて自分は自分のままでいい、と思えたらねえ。
でも、結局一番自分を愛せるのってやっぱり自分だけじゃない?
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何もする気がしない
だるい、です。
食欲もなく、食べられないから余計しんどいのかも。
やらなきゃいけないことがあるのに、そのプレッシャーでやる気にならない、という訳の分からない負の連鎖。
耳鳴りもしだして、もうすべてがイヤになってます。
書きたいこといっぱいあるのだけど。
マンションの購入までの経緯と、住み始めてからの問題。これは長編になりそうです。乞うご期待・・・
浮上しなきゃ。
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あなたには帰る家がある、ユースケさん最高です
昨日のショックを引きずりつつも。
でも、会見のすばる、今までで一番カッコ良かったかも。
最近、録画が追いつかない・・・新しいドラマがどんどん始まっている。新聞をとっていないので、テレビ欄はアプリで確認しているが、それすら忘れ、ヘタしたら録画をし忘れて一回目を見逃すという失態も・・・あああ、ドラマしか楽しみが無い引きこもり主婦として失格だわ。
「あなたには帰る家がある」
前CMから面白そうだなと思っていた。でも、美しい中谷美紀が、子供の受験に躍起になる平凡な専業主婦、なんてどうなんだろうと思っていた。コメディタッチも似合わないんじゃない?とか。
いやいや、なかなかハマッていた。ただ、専業主婦から、仕事を始めるきっかけから実際働き出すまでがマッハの早さだったのはビックリだったけど。やっぱりこの人には専業主婦は似合わないんだよね。
真弓(中谷美紀)は学生時代、陸上部の部長。みんなを仕切り突っ走るタイプ。「タイタニック」で号泣するタイプ。
かたや旦那の秀明(玉木宏)は、友達とツルむより、ひとりで図書館で本を静かに読んでいるタイプ。映画の趣味も、食べ物の趣味も合わない。そもそも感性が違うのだ。
そんな二人が結婚して、うまくいくはずない???どうでしょう。こんな夫婦世の中にはいっぱいいる。ていうか、ほとんどそうじゃない。
気弱で優しい玉木宏。冷蔵庫チェックもしているが、あのエピソードはいらんよね。ああそうか、中谷美紀がガサツで家事が出来ないアピールか。
お客様として知り合った、ユースケ演じる茄子田太郎と綾子(木村多江)夫妻。この二人と出会って、運命の歯車が動き出す。
茄子田さん←「珍しいお名前ですね」という秀明に対して、「おめでとう、それ言ったのあんたで一億人目だ」と低音真顔で言うユースケ茄子田さんが恐ろしい・・・妻に対して高圧的で、かつ自分がお客さんの立場だと横柄な態度を取るという人間として最低な旦那。
いつの間にか後ろに立って、「おまえ、俺が酔っ払って何も知らないと思ってんだろ」とか、つねに秀明を恐怖のどん底に落とす茄子田さん。それに対して、玉木宏が目をむいて動揺する様が笑えるんだよね。子鹿みたいにか弱い小動物に見える。
この玉木宏とユースケの掛け合いが面白い。面白すぎる。
「火の粉」のドラマ以来、こういう役多いよね。「お気に召しませんでしたか」というセリフ怖かったなあ。
真弓と対照的な、大人しく控えめで旦那の理不尽さに耐える妻、綾子に惹かれていく秀明。でもこの綾子さん、ちょっと計算入ってる気がする。なんだかんだで、自分から誘っているよね。住宅展示場での”ままごとごっこ”にしろ、帰ろうとする秀明を追って話したり、酔って寝ている秀明の寝床に行ったり。なかなかのもんだと思うけど。
働き出した真弓が、昔のようにバリバリと働けると思っていた仕事で失敗し、落ち込んで帰ってきた。急いで洗濯物を取り込んで買って来たカレーをさあ食べましょ、となった時。旦那は、カレーならいらないと言う。娘もハンバーガー食べてきたからいらない、と言う。
ここから、怒涛のごとく切れた妻がぶちまける。
これは、共働き夫婦のあるある会話すぎて耳が痛かった。昔自分も働いていた時そう思っていた。『旦那はいいよね、帰ってきたら洗濯もできていて、子供も無事に帰ってきているし、夕食もお風呂も用意されているんだから』って。私も真弓みたいに言いたかったけど、あそこまで言えなかったな。
怒っている真弓(中谷美紀)が時折、研ナオコに見えたのは気のせいか・・・
でも、最後には秀明と綾子は一線を越えてしまう・・・
『幸せだけど・・・・さみしい』
あんな目で見つめられたら、誰でもああなるのか。
一話でもうこの展開。この先どうなるんだろう。
ユースケの茄子田さんが楽しみで、今のところいちばん楽しみのドラマです。
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すばるの決断に、思う
昨日あたり、突然ネットニュースに出た衝撃的な記事。
まさかの、すばる関ジャニ脱退、しかもジャニーズ事務所も退所。そんなことあるわけない、と思いながらも、でも、すばるなら考えられんこともない、とか思う自分もいて。
eighterになって11年くらいか。
ファンになりたての頃、昔っから、それこそ無名のジュニア時代から応援しているファンの人達に対して肩身の狭い思いで応援していたのを思い出した。
そんな私でも、すばるをずっと見ていて、ときおり不安定になる彼を心配していた。(あ、これはあくまで私の妄想も入ってます)
テレビ画面からの想像でしかないが、
今日は、ノリノリで収録してるなあ、とホッとしたり。
今日は、元気ないなあ、とハラハラしたり。
メンバー同士でも、ギクシャクしてない?すばるだけ離れてない?とか、いらん想像や妄想して、ひとりでハラハラドキドキしたり。
とにかく、渋谷すばるという人から目が離せなかった。
元々アーティスト願望はあったよね。アイドルをやることに疲れたのか?でも、いまの自分があるのはジャニーズでアイドルをやっていたから。それは本人が一番分かってるよね。
今の恵まれた状況を全部捨ててまでやりたいことが出来た。この先どんな厳しい道になろうと、全部自分の責任の下、自分の決めた道を歩いて行きたい。
そんなこと中途半端な気持ちで言える訳ない。
何より家族よりも長い時間、苦労を共にしたメンバーにすごく迷惑をかけることになる。
そこが一番悩んだとこだろう。
すばるは、今年の1月頃に気持ちが固まった、と話していたけど、心の中には、ずっとそういう思いはあったんじゃないかな、と思う。
ただ、今じゃなくてもいいのでは?とも思う。いちファンとして正直残念だし、寂しいし、悲しいし、勿体ない。せっかくここまでのグループになったのに、ってね。もうちょっと、せめて15周年のツアーを終わらせてからでも良かったんじゃないかって。
でも、そこが、すばるなんだろうな。
そういう不器用でタイミングの悪いことも含め、すばるなんだよね。
夏のツアーには参加しない。
もう7人で歌うコンサートは見られない。
まだ気持ちの整理はついてないです。
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半分青い、子役がなあ
「わろてんか」が遠い記憶になりつつあるこの頃、もう始まってる。相変わらずNHKの切り替えの早いこと。
最近、「あさイチ」が面白くて。華丸大吉を起用したディレクター凄いわ。また近江アナがトボけてて面白い、大好きだわ。
で、「半分青い」。
朝ドラ始まっての2週間は、子役時代が多い、これで挫折してしまうパターンがあるんだな。今回、主役の鈴愛(すずめ)も、律やブッチャーもみんな魅力的じゃないんだよね。子供を悪く言いたくないけど、可愛く感じないのよ。
だいたい"すずめ"ていう名前がなあ・・・
時々、唐突に出てくる当時の流行り物。あれ取ってつけたように感じる。だいたい同年代を生きていたけど、
「そうそう、そんなんあったあった!」って特に思えないのよ。
知ってるって、としか思えない。
口裂け女、とか、ウォシュレット、とか、8時だよ全員集合、とかさ。
早く佐藤健が観たいのよ。それだけ。
ヨガ体験
本を買っては自己流で、ヨガの真似事のようなことはしてきた。片鼻調気法とか瞑想とか、運動の苦手な体力の無い自分には向いているかな、といろいろ試してきた。
でも、やっぱりあくまでも自己流。ポーズが出来ているか確認のしようもないし、自分に甘いからしんどいことはしないし・・・
ずっとヨガを習いにいこうと思っていた。でもこの膨大にある教室の中でいったいどこに行けばいいのか・・・大きくチェーン展開していて施設も綺麗で充実しているような教室は惹かれるけど、会費が高い。何よりなんとなく敷居が高い。高い会費を払って昼間にヨガに来るなんて、絶対に余裕のある専業主婦だよ(偏見ですね)。
いろいろ探してみた。とにかく会費が安くて、自由度が高くて、先生が話しやすそうで優しそうな人←これ絶対(あくまで写真での判断だけど)。個人経営が入りやすそうかな、と。
で、電車で10分くらいのところのヨガ教室にたどり着いた。
そこからが長かった・・・
まず、ひとりでは不安だったので、昔の職場の友人で、唯一いまだにたま~~に連絡を取り合っている人を誘ってみた。
「ああ、いいよ~~」と返事をくれたのだが、具体的に日取りを決めようとランチの約束をしていて、ドタキャンされた。彼女とはそれ以来会っていない。←根に持っているわけじゃなく、もともとどっちもマメなほうじゃないからね。
そんなこんなで、一年が経った・・・ほんとに月日の経つのは早いのよ。うだうだとしてひとりで行く勇気のない小心者の私は、
娘が大学生になって独り立ちしていく様を見ながら、
自分は、寂しい寂しいばっかりでいままで行動を起こせないでいた。
自分のこの不調は、誰のせいでもないのよ。自分の思考の癖とか性格もあるけど、やっぱり根本的に、「精神的に自立できていない」という、おとなにいまだになりきれていな幼児性の高い自分のせいなのだ。
だから、今回勇気をふりしぼって、ヨガ体験に参加してみました。
結果、
ひとりで体験に何人も来ていたし、前からやっておられる人達のなんと気持ちの明るいこと。そして人に親切で優しい。
からだを鍛えることで、精神も落ち着くのかもしれない。
自分はといえば、
あまりのからだの堅さと、耳から入る情報でそのポーズが出来ないという致命的な勘の鈍さに絶望しながら、ついていくのがやっとでした。
でも、室内は寒いのに、わき汗が凄かった・・・脂汗?緊張?
先生の笑顔と、みなさんのあたたかい雰囲気が良かったな。
まだまだ緊張が抜けないけど、来週も参加してみようと思う。
続けること。
やり続けること。
今日は久しぶりに人と会話して、ちょっと疲れました。どんだけ引きこもってんだろ・・・
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高畑勲さん追悼
アニメ界の巨匠、高畑勲さんがお亡くなりになった。
私は、まさに高畑勲さんのアニメを観て育ったと言い切ってもいいと思っている。小さい頃観ていたアニメが、ああ、この作品も高畑さんだったんだ、と驚かされる。宮崎ジブリになると、観ていたけどもう大人だったからね。
いちばん古い記憶では、「パンダコパンダ」だな。パンダの親子の絵が可愛くて、パンダ好きになったのもあのアニメの影響だ。ストーリーの記憶がほとんど無いのだけど、動物園から逃げ出したパパンダ親子が、結局最後には、主人公の女の子の家から毎朝動物園に出勤する、ていう展開になったような・・・?設定も斬新的だった。『しろくまカフェ』思い出した。
世界名作劇場。数々の名作アニメを生み出した番組。私はてっきり日曜日の朝に観ていたと思っていたけど、日曜日の夜19時半に放送されていたとか・・・あれ、「トムソーヤーの冒険」とか「ふしぎな島のフローネ」とか朝やってなかったっけ?
ハイジを観て、スイスの山に行きたくて行きたくて。学校が無いのが羨ましかったし(確かハイジも一度町に下りて学校行ったよね)。ジブリ飯とかいうけど、ヤギのミルクや、チーズをパンにのせて食べたり、おんじの作ったシチューとか。干し草ベッドとか。子供の憧れだった。
いま、某家庭教師のCMでパロディ化されているけど、よく許したよね。あんまり好きじゃない。
一番好きなのは、「じゃりん子チエ」。この泥臭い大阪マンガを、面白くて最後は泣けて、というストーリーに出来たよねえ・・・ほのぼのとしてじんわり心が温かくなるっていうんですかね。原作漫画も面白いけど、高畑さんにかかるとこうまで素晴らしい作品になるんだなと。テレビ放送されていた30分アニメも高畑さん監督かな。あれ、父も好きでよく一緒に観ていた。チエの親友のヒラメちゃんが面白くて。あんなに強気の鉄が、何故かヒラメちゃんの前では素直に自分の心をさらけ出せるという設定が笑える。お好み焼きのおっちゃんとか、小鉄とか、キャラが濃いし、いちいち面白い。ああ、久しぶりに観たくなってきた。
最後まで新しいことに挑戦し続けていた高畑さん。アニメといえば、宮崎駿さんを思い浮かぶ人も多いだろうけど、宮崎駿さんも一目置いていて、今だに高畑さんを意識して仕事をしていた宮崎駿さん。この二人の関係もすごいよね。
自分がいなくなっても、作品は永遠に残り続ける。クリエーターの仕事って素晴らしいですね。
高畑勲さんのご冥福をお祈りいたします。
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